アインシュタインが書いた手紙がオークションにかけられる。中にはヒトラーに対する警告文も。 (2/2ページ)
首相はフランスで左派を窮地に追い込み、フランス国内でもまた、ソ連よりもヒトラーのほうがましだと考える人たちに力を与える手助けをしてしまったのです」
アインシュタインは、量子力学についてもふれ、確率という点において自然界の法則は、たとえ成功しても、究極の間違った方向なのだと言っている。
アインシュタインが量子力学のいくつかの要素に関して懐疑的だったことは有名で、特に"不気味な遠隔作用"の概念は、原子以下の粒子はたとえ遠く離れていてもたちまちにして互いの運命に影響を及ぼしているらしいという、量子もつれによって定義されるということに疑問をもっていた。
手紙は、2万5000ドルから入札が始まった。
ヒトラーについてふれたこの手紙以外に、最初の妻ミレヴァ・マリッチとの離婚についてや、ノーベル物理学賞を受賞してからの経済的な見通しについて書かれた手紙は4万2250ドル、統合失調症の息子の問題を詳しく書いた3通目の手紙は2万5000ドルから入札が始まった。
via:Einstein's Letter Warning of Hitler Goes Up for Auction/ translated by konohazuku / edited by parumo