830億円の宝くじに当選した女性 15年付き合い昨年別れたばかりの元彼がガッカリ
【簡単に説明すると】
・830億円という史上最高額の宝くじに当選
・女性は一括で受け取るため半額の415億円を選ぶ
・昨年別れたばかりの彼氏がガッカリ
830億円という歴史的にも最高金額の宝くじに当選した女性が今話題になっている。この女性はマサチューセッツ州に住む53歳の女性で、830億円を30年分割で受け取るか、一括で受け取るかの選択に、一括で受け取ると選択。一括で受け取った場合は税金が引かれて半額の415億円になる。それでも十分な金額であろう。
彼女は32年間務めていた職場を「明日から会社に行きません」と告げて辞めてしまい、人生をゆっくり過ごしたいという。
そんな彼女の家族関係が明らかになり話題になっている。彼女は以前結婚していたことがあり、20年前に離婚。しかし元旦那は昨年11月に交通事故で死亡。31歳の娘と26歳の息子が居る。
しかしメディアが注目したのは元旦那ではなく、離婚後に付き合っていた男性の方だった。彼女と15年間も付き合っていた63歳の男性がいたことが判明。しかも別れたのが昨年の8月だった。
2人が籍を入れて婚姻関係であれば415億円の半分は彼の物になっていた。これはマサチューセッツ州の法律に基づいて、彼も受け取る権利があるからだ。
しかし15年付き合った男性とは一切婚姻関係は無く、ただの元彼。1円も受け取ることが出来ずにガッカリしているという。
そんな元彼は「彼女が巨額を受け取ることが出来て私も幸せだ」と冷静にコメントした。これは強がりなのか、本心なのか不明である。
