武井咲のどこにプロ意識?TAKAHIROとの”でき婚入籍”に振り回される関係者 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■さらに深まる所属事務所と武井咲の溝

 話題の二人の結婚報道は、ネット上でも大きな反応を見せている。しかしこの明るい話題の裏側で、事務所や武井周辺はバタバタとした状態になっているという。

「武井の所属事務所オスカープロとしては良きタイミングで発表したかった。会見を日本テレビがメインでとりおこなうというかたちで計画がすすめられていたとも。多くのCM契約を抱える武井だけに慎重にことを運ぶ必要があったが、周辺にこれを先行してリークした裏切り者がいるとして、さっそく犯人探しが行われているようです。武井は現在、『黒革の手帖』が好評で、ようやく“低視聴率女優”といったレッテルが外れたところでもあっただけに、今後の軌道修正を計られることは確実でしょう」(前出・芸能記者)

 また、以前から険悪ムードが囁かれていた武井とオスカープロの関係にも、さらに亀裂が生じるという懸念もある。オスカープロでは、10代でデビューした場合は20歳過ぎて5年は恋愛禁止令を敷くなど厳しいタレント管理を”売り”にしているところもあったからだ。

「武井もこれに当てはまるわけですが、19歳の時にイベントで『私の人生なので、自由にしたいと思います』と公言していた。武井がこうした掟破りの強気な姿勢をとっていたため、オスカープロとは冷戦状態にあった。結果として武井は23歳で恋愛どころか妊娠に結婚まで決めてしまい、商品価値は暴落。黒木メイサ同様にもはや女優としては使い物にならなくなる。両者の溝はさらに深まることになりそうです」(同・記者)

 TAKAHIROは所属事務所LDHの公式ブログにおいて、武井の「プロ意識」に心惹かれたと語っていたが、女優としてスケジュールがびっしり埋まる中ででき婚してしまった武井咲。そんな武井の姿に周囲は振り回されているようだ。

文・安藤美琴(あんどう・みこと)
※1974年東京都出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ガールズジャーナル』(セブン&アイ出版)、『パチンコ攻略の帝王』などに寄稿。現在は女性向け読み物系の記者・編集者として活躍中。
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