嵐の「愛を叫べ」に見る「女子に効きそうなセックスレス解消法」 (2/2ページ)
そのファンの数を数えたことはありませんが(数えようがない)、メディアの動向を見るにつけ、決して少なくない数の女性がファンになっているように見受けられます。
その数は、ジャニーズファンと比べて、多いのか少ないのか? こちらも調べようがないので、よくわかりません。
が、たとえば女子の中にゲイバーで遊ぶのが好きな人って、かならずいますよね? あるいは、好きと思えば猪突猛進的に闘争心をむき出しにして口説いてくる男子のことがぜんぜん好きじゃない女子っていますよね?
そういう女子は、おそらく嵐の「愛を叫べ」のような中性的な男子のことが好きな人です。そしてそのような男子は、つねに心の中に葛藤があります。
命令形と中性的歌のタイトルは「愛を叫べ」であって、「愛を叫ぼうね」でもなければ、「愛を叫ぼうよ」でもないですよね。命令形で「叫べ」です。中性的な男子って、つねに「どこまで男性的に出るといいのか」を迷っています。
ものすごく女子的な態度に出てしまえば、きっと女々しく思われて女子に嫌われるだろうし、かといって、すごく男性的な態度をとってしまうと、暑苦しがられてこれまた嫌がられる……。
さて、中性的なるものの匙加減やいかに? ということを、つねに迷っているのです。
だからこの「愛を叫べ」でいえば、タイトルは男らしく命令形にしておいて、歌詞はきわめて中性的な、闘争を好まない男子像を描いているわけです。

ジャニーズファンのことはよくわかりませんが、「中性的な男子を好む女子」はこれからもきっと増えるでしょう。
世の中が平和でその平和が安定して長く続くと、男女問わず中性的な性格の人が増えるからです。だから今、草食系男子であり、草食系女子なんでしょ?
多くの男子は「どこまで男らしくするべきなのか」あるいは「どこまで女子っぽくするべきなのか」迷っています。だから「女子が」セックスレス問題に頭を抱えるのです。
つまりセックスレス問題は、中性的な男子が好きな女子みずからが生み出し、女子が悩んでどうにか解決策を探しているという、マッチポンプなのです。
自分で火をつけて、自分で火を消すから、マッチポンプです。
セックスレス問題は女子のマッチポンプだから、女子みずからが、じぶんで解決するほかないのです。さもなくば、闘争心むき出しの男子とつきあえばいいのです。
Written by ひとみしょう