まさにぶっ飛び!!イーロン・マスク氏の革新的輸送システム「ハイパーループ」の試験走行映像が公開される。 (2/3ページ)
今回の試験トンネルは全長1.2キロしかないため、過激なまでの加速にせざるをえなかった。
しかしもっと長いトンネルであれば、不快感を感じない程度に加速に抑えることができる。それどころか、乗客は加速していることに気づきもせず、快適な車内でワインをすすりながらくつろぐことができるそうだ。
ハイパーループシステムは磁石を使い、不完全真空のトンネル内に車両を浮かせて移動させる。空気抵抗がないので、これまでは不可能だった加速と最高速度が可能になる。アイデアの元になったのは、電報の運搬に用いられていた100年前のエアシュートだ。
計算によれば、完成したハイパーループならば旅客機に匹敵する時速1,200キロ以上の最高速度に到達する。
ハイパーループシステムはネバダ州とカリフォルニア州にはそのプロトタイプが設置されており、数年のうちにニューヨーク=ワシントン、ドバイ=アブダビ、パリ=アムステルダムをつなぐことが提案されている。
さらに海底トンネルを建設して、大陸間で運用する構想もある。これが未来の移動手段になるのであれば、大歓迎だ。