まさにぶっ飛び!!イーロン・マスク氏の革新的輸送システム「ハイパーループ」の試験走行映像が公開される。 (1/3ページ)
南アフリカ共和国・プレトリア出身のアメリカの起業家であり、スペースX社の共同設立者およびCEOであるイーロン・マスク氏が、時速1,200キロを超える速度を実現する革新的輸送システム「ハイパーループ」構想を発表して以来、各方面から熱い視線が注がれてきた。
そして、この度時速324キロでの試験走行の映像が公開された。わずか数秒の映像であるが……まずはご自身の目で確かめてみてほしい。文字通り、ぶっ飛びだ。
WARR Hyperloop reaches 324 km/h during the second SpaceX Hyperloop Pod Competition
映像は週末に行われた「スペースX・ハイパーループ・ポッド」大会での優勝チームの試作機を撮影したものだ。
大会は米カリフォルニア州ホーソーンにあるスペースXの本社で開催された。優勝した「WARRハイパーループ」は、独ミュンヘン工科大学の学生チームが設計したものだ。
WARRハイパーループの動力は、重量は約80キロの50キロワット・カーボンファイバー製電気モーターである。この日、最高速度を記録し、並み居るライバルチームを抑えて見事勝利を収めた。
マスク氏によると、こうして競わせることで、ハイパーループは将来的に音速を打ち破るようになるそうだ。

きわめて印象的な走行シーンである。映像では少々ディストピア的な光が明滅する走行シーンが映されているが、これはあくまで試験であり、乗客を乗せた実際のハイパーループはこうはならないという。
また乗客が乗っている場合、加速はここまで劇的なものにはならないそうだ。