今井絵理子が”議員辞職”の意向を漏らす?ウラで目論む芸能界への復帰プラン (2/2ページ)
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今井絵理子
■世間の「橋本市議が悪い」という風潮のタイミングで?
「不倫疑惑相手である橋本元市議が、この報道後〝恋愛感情を間違いなく抱いていた〟〝自分の方から握ってしまった〟とコメントしてしまっているので、世論を〝男の方が悪い〟という方向に持って行こうとしている部分があるようです。さらに、橋本元市議は支援者へ配る広報紙の印刷の架空発注で、さらに風当たりが強くなっています。このタイミングをみながら、ひっそりと今井は議員を辞職しようとしているとも言われているようです」(前出・芸能記者)
そんななか、今井は先月31日発売の『週刊新潮』(新潮社)で、今夏の内閣改造で副大臣や政務官に就任した同僚議員にビール券を送ったとして、公職選挙法違反の疑いが指摘されている。芸能界復帰を画策する前に、こうした自身の不正行為に対しても、適切な対応が必要なのではないだろうか。
「実際に選挙法違反に問われれば、それこそ芸能界復帰も困難になるでしょう。今井が思う以上に、世間の厳しい視線が自身に突き刺さっています。全てをうやむやにしたままでは、おそらく議員も芸能人もどちらの座も、失うことになるのには違いないと思いますが……」(同・記者)
今井が現在すべきなのは、すべての件におけるしっかりとした説明なのかもしれない。
- 文・真田栄太郎(さなだ・えいたろう)
- ※1978年神奈川県出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ダークサイドリポート』(ワニマガジン社)、『週刊宝島』(宝島社)、『Hot Dog Press』(講談社)などに寄稿。現在は週刊誌の記者・編集者として事件、芸能取材に奔走する