グルメの宝庫・日本橋人形町には極上のメニューを堪能できる老舗洋食御三家アリ！
出典：食べログ
古くから営業を続けている老舗が多く見られる日本橋人形町。
なかでも、「芳味亭」「洋食 小春軒」「洋食 キラク」は洋食御三家と言われる名店で、その美食を味わうために連日行列ができています。
今回は、これら全てを堪能した「さすらいの旅人」氏による、洋食レビューをご紹介。
アナタの知っている洋食の常識を覆すような、絶品グルメに出会えるかも!?
①芳味亭
出典：食べログ
日本橋人形町の路地裏にひっそりと佇む「芳味亭」は、創業1933年の歴史ある名店。
こちらの店ではハンバーグやカニクリームコロッケ、カツレツなどが人気ですが、特に評判が良いのは「ビーフスチュー」（2500円）です。
出典：食べログ
一見、誤字のように見えますが、「芳味亭」では「ビーフスチュー」のメニュー名で正解。
高級そうな白く丸いお皿に、ビーフスチューと定番のスパゲティとブロッコリーなど、青物野菜が添えられています。
出典：食べログ
創業者から受け継がれたデミグラスソースは、じっくりと何と1ヶ月かけて煮込み、何度もこすことにより、深いコクを演出。
また、箸でも簡単に切れそうな柔らかいお肉は、口に入れるとすぐほぐれると同時に溶けて無くなってしまいます！
ちなみに、ご飯との相性も良いですが、おすすめは厚切りの「トースト」（300円）で、残ったデミグラスソースを余すことなく堪能することができますよ☆
出典：食べログ
◆芳味亭
・場所：東京都中央区日本橋人形町2-9-4
・電話番号：03-3666-5687
・営業時間：ランチ／11：00～14：00
ディナー／17：00～21：00
※定休日：月曜
☆このお店のより詳しいレビューを見たい方はコチラから☆
②洋食 小春軒
出典：食べログ
創業1912年と、御三家の中で最も古い歴史を持つ「洋食 小春軒」は、都内でも屈指の大行列店。
4人のテーブル席が4つと、奥にカウンター席が4つというこじんまりした店内では、人気ゆえに、テーブル席の相席も日常茶飯事です。
トンカツ・海老フライ・メンチカツなどの揚げ物や、オムレツ・ポークソテー・カツカレーなど、美味しそうな洋食メニューがズラリと並んでいる中で、特に注目したいのが「小春軒特製カツ丼（しじみ汁付）」（1300円）という一品。
出典：食べログ
白米に煮込んだカツを乗せ、半熟の目玉焼きの上に、ソースとしてジャガイモ・玉ねぎ・人参など、一口サイズに切った野菜とデミグラスソースを煮込んだものをかけると、小春軒オリジナルのカツ丼が完成☆
出典：食べログ
老舗洋食店が創業以来守り続ける特製のカツ丼は、デミグラスソースと割り下がたっぷり染み込み、ジューシーでトロトロの半熟卵を絡めれば、味がマイルドになります。
相性抜群のしじみ汁を間に挟みながら、心ゆくまで伝統のカツ丼を楽しんでみてくださいね♪
出典：食べログ
◆洋食 小春軒
・場所：東京都中央区日本橋人形町1-7-9
・電話番号：03-3661-8830
・営業時間：ランチ／11：00～13：45
ディナー／17：00～20：00
※定休日：日曜・祝日（土曜不定休）
☆このお店のより詳しいレビューを見たい方はコチラから☆
③洋食 キラク
出典：食べログ
人形町駅のA3出口からほどなく近い「洋食 キラク」は、レトロな外観が目を惹く、創業1946年の老舗人気店。
店内はこじんまりしたカウンター席9名ほどで、オヒトリサマにはうってつけの座席配置と言えます。
こちらの名物は「ビーフカツ（ライス付き）」（2000円）となっており、牛ランプ肉を1週間冷蔵庫で熟成させたものを使っています。
出典：食べログ
塩コショウで下味を付けて、細かく挽いたパン粉をまぶし、ラード100%の油で揚げたビーフカツは、表はカリッと香ばしく、中はほんのりピンクのミディアムレアとなっており絶妙な味を演出☆
また、ビーフカツと並んで看板メニューとなっている「ポークソテー（にんにく有、ライツ付き）」（2000円）もおすすめの一つ。
出典：食べログ
柔らかさ抜群のお肉と、にんにく風味のタレが相性抜群で、とにかくご飯が止まりません。
某バラエティ番組の人気コーナーでも「3つ星」を獲得した、行列必至の人気店にぜひ一度訪れてみてくださいね！
出典：食べログ
◆洋食 キラク
・住所：東京都中央区日本橋人形町2-6-6
・電話番号：03-3666-6555
・営業時間：ランチ／11：00～15：00
ディナー／17：00～20：15
※定休日：日曜・第2第3月曜（祝日の場合は営業）
☆このお店のより詳しいレビューを見たい方はコチラから☆
一言で洋食と言っても、そのメニューは数多くあります。
洋食御三家と言われるこれらのお店へ行った際は、ぜひ「さすらいの旅人」氏が食した、おすすめの一品を食してみてはいかがでしょうか？
きっとあなたの心と舌に残る、想い出深いグルメと出会えること間違いナシです☆
◆「さすらいの旅人」SNS
・ツイッター
・食べログ
・フェイスブック
・インスタグラム
◆「さすらいの旅人」特集
