真木よう子が打ち上げ中に失踪?前代未聞の”奇行”で危惧される深刻な内情 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■「非常事態レベルのダメージ」から再起なるか

 真木は自ら「男っぽい」「気が強い」と称するサバサバ系の性格で知られ、俳優養成所「無名塾」時代に主宰の大御所俳優・仲代達矢(84)と激しい口論を繰り広げた末に退塾したという武勇伝的なエピソードも有名。だが、その一方で「実は人目を気にするデリケートな性格で繊細な人」といった業界評があり、相次ぐトラブルや失態で精神的ダメージが危惧されている。

「バツイチの寂しさもあってなのか、昨春には『女性セブン』(小学館)でホストクラブ通いが報じられ、お気に入りのイケメンホストに一晩で約2000万円を使ったとも伝えられました。報道後は『幼い娘を置いてホスト狂いか』などと批判され、当時も精神的に不安定になっていた。それでも当時は仕事に穴をあけるようなことはありませんでしたから、今回の精神的ダメージは非常事態レベルといえそうです」(週刊誌記者)

 コミケ炎上騒動に関しては「真木よう子は利用されただけ」と同情の声も多いが、責任感の強さが災いし、ひとりで抱え込みすぎてしまっている部分もあるのだろう。

 2014年の「日本アカデミー賞」で最優秀主演女優賞と助演女優賞をダブル受賞するなど名実ともに日本を代表する女優のひとりとなっている真木。その演技力の高さに魅了されているファンは多いだけに、早く精神的なダメージから立ち直って華麗に再起してくれることを期待したい。

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
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