フジテレビ『27時間テレビ』批判も称賛もない歴代ワースト2位視聴率で終焉か (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■フジテレビ改革で番組終了も検討?

「むしろ今回は、『24時間テレビ』(日本テレビ系)が高視聴率を叩きだしたため、こちらの方に注目が集まっていたといか。今年の『24時間テレビ』は、当日にランナーが発表されるなど、生放送を活かした様々な仕掛けもありました。また、ネットも巻き込むようなやり方も功を奏したのではないかなど、企画の面でもテレビマンにとって良い刺激となったようです。一方今回の『27時間テレビ』に関しては、テレビ関係者の間でもネットや視聴者の反応同様に、批判もなく称賛もなくという感じのようですね。放送を見てないというスタッフも多いとか」(芸能関係者)

 フジテレビでは、6月に社長に就任した宮内正喜新社長(73)によって、局内をはじめ番組編成でも大きな改革が行われている。関係者曰く、今回の結果はどうあれ『27時間テレビ』も今後、フジテレビ改革の争点の一つとして、しばらくテコ入れが行われることになるのだという。

「10月クールからの放送は、3割近い番組が改編されることが伝えられています。今回の『27時間テレビ』も、今後の継続をはかるための指標になっていたことは確かでしょう。今は実験期間という感じでしょうから、これから様々なやり方を試すことになるでしょうね。それでも無理だと判断した場合、あと数年で番組そのものが終了してしまう可能性も考えられます」(同・関係者)

 少しずつ変化していく様子を見せている『27時間テレビ』とフジテレビだが、その変化が悪変にならないことを願うばかりだ。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。
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