“あくびがうつる”現象の疑問!親密な関係ほど伝染しやすいワケ (2/5ページ)
あくびに関する最新研究
あくびがうつる原因が、大脳皮質の第一運動野の原始的な反射によって、自動的に起こっている現象である可能性があるという研究結果※があります。
研究内容
36人の健康な成人に対し、他人があくびをしている動画を見せ、「つられてあくびをしてはいけない」と命じた時と、「自由にあくびをしていい」といった場合を設定し、あくびをした回数や、あくびをしたい感覚があったかどうかを調べました。
研究結果
「あくびをするな」と制限した時の方が、よりあくびをしたくなりました。
また、大脳皮質の第一運動野という領域を経頭蓋的磁気刺激装置という、手持ちのマッサージ機ぐらいの装置で刺激し、脳細胞の活動性を高めてみると、よりあくびがしたくなることが分かりました。
このことから、あくびが伝染するという現象は、大脳皮質の反射によって起こっている現象かもしれないという結果になりました。
あくびがうつる原因
特に疲れていたり眠気があるわけではないのに、近くで誰かがあくびをすると自分もしてしまう、「あくびがうつる」現象は広く知られています。