【プロ野球】レアード(日本ハム)、デスパイネ(ソフトバンク)が本塁打王争い! 助っ人活躍度診断~パ・リーグ編 (3/3ページ)

デイリーニュースオンライン

■日本ハムの外国人活躍度【C+】

■投手
マーティン
34試合:0勝2敗/23ホールド/1セーブ/投球回31.2/防御率1.42

エスコバー(7月にDeNAに移籍)
14試合:1勝2敗/投球回22.1/防御率5.64

メンドーサ(8月に阪神に移籍)
20試合:3勝7敗/投球回99.2/防御率3.97

■野手
レアード
122試合:打率.224/31本塁打/83打点/0盗塁

ドレイク
29試合:打率.227/1本塁打/3打点/0盗塁

 マーティン、レアードが主力になっているが、シーズン早々に世代交代の年と割り切ったため、エスコバー、メンドーサを放出。途中加入のドレイクはいるものの、外国人枠を埋めずに終盤を迎える。レアードが本塁打王争いを繰り広げているが、全体的には「C+」が妥当。

■ロッテの外国人活躍度【C】

■投手
スタンリッジ
14試合:4勝6敗/投球回77.0/防御率4.32

チェン・グァンユウ
22試合:1勝4敗/3ホールド/投球回55.2/防御率3.56

■野手
パラデス
79試合:打率.220/9本塁打/21打点/1盗塁

ペーニャ
59試合:打率.253/12本塁打/32打点/0盗塁

ダフィー
54試合:打率.201/6本塁打/18打点/0盗塁

サントス
66試合:打率.250/3本塁打/8打点/5盗塁

 今季のロッテの惨状は助っ人勢の不振が一因だ。特にダフィーとパラデスは予想外だった。オープン戦では両者ともに好成績だったが、シーズンが始まると大スランプに突入。貧打の象徴になってしまった。

 途中加入のサントスは、一時は3割を超える打率をキープしていたものの早くも攻略されたようで9月11日に2軍降格。6月に緊急補強で加入したペーニャが唯一の及第点。投手陣の2人も1軍と2軍を行ったり来たりで冴えず、全体的に外国人枠は機能せず。ある意味では来季への伸びしろを残した。

(成績はすべて9月12日時点)

文=落合初春(おちあい・もとはる)

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