刻みタマネギのトッピングとぎっとりラードが特徴の『日清麺ニッポン 八王子ラーメン』の味わいとは? (2/3ページ)
スープを入れる前に、麺をほぐすこと!使用されているのはノンフライ麺で、麺自体に醤油を練りこんだ味付け麺スタイル。そこに刻み玉ねぎ、チャーシュー、味付メンマ、海苔という昭和感溢れるラインナップのかやくが加わる。ベースは豚とチキンの合わせだしの醤油ベース。

湯入れ4分、しっかり蒸らした後は、添付の袋にもある通り、液体スープを加える前にしっかりかき混ぜること。脂が加わってしまうと、ノンフライ麺はほぐれずに固まってしまう特徴があるからだ。最後に加える刻み玉ねぎが実に特徴的。ほんのり甘いネギ感と粉末感が面白い。

スープを飲むと、確かにラードの脂がしっかり表面を覆った濃厚脂タイプ。しかし味自体はそんなに濃いわけではなく、醤油の色も茶色程度。しっかりした中太麺が美味しい。ほんのりとしたタマネギの香りと甘みが何とも昭和ムード。脂は濃いけど味は濃くなく優しい味わい。目立つわけではないけれど、何となく美味しいというのがぴったりくる。

つまりこれは八王子市民が飽きずに毎日食べられるように調整された絶妙の味わいなのではと。クセや味が濃いと最初はいいが、飽きもきやすいし、毎日は食べられない。この尖ってない味わいのバランスはまさに平和で、やんちゃからは程遠い穏やかな味わい。