【プロ野球】借金王は11連敗の石川雅規(ヤクルト)…。先発投手の借金ランキングを発表!《セ・リーグ編》 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■現役最多勝投手が苦しんでいる

 今季16年目のベテラン、石川雅規(ヤクルト)が9月12日の中日戦でも打ち込まれ、なんと自身11連敗。ダントツの借金王となっている。今後は、いったん9月13日付で登録抹消となり、2軍で再調整の予定。

 現役最多の通算勝利数(156勝)を誇り、2008年には最優秀防御率のタイトルを獲得している石川。残り試合は少ないが、せめて連敗には終止符を打ってシーズンを終えたいところだろう。

■若手の有望株が伸び悩み

 宮國椋丞は、厳密に言うと先発で1勝6敗、リリーフで0勝1敗なので、先発だけなら借金は5。それでも、ランクインは避けられない。高卒1年目で6勝を挙げ、将来のエース候補の筆頭格だった宮國も、今季が6年目。2015年、昨季はセットアッパーとして30試合以上投げていただけに、役割を固定したほうが力を出せるのではないだろうか。

■最多勝のタイトル経験者もランクイン

 2度ずつ最多勝のタイトルを獲得し、エースとして君臨していた内海哲也(巨人)と吉見一起(中日)もランクインしてしまった(2011年は両者が18勝で同時受賞)。内海は2013年の13勝、吉見は2012年の13勝を最後に2ケタ勝利から遠ざかっている。往年のピッチングを取り戻してほしい…。

■巨人は3本柱で貯金26

 なお、逆に貯金のランキングは薮田和樹(広島)が貯金11(14勝3敗)、菅野智之(巨人)が貯金10(15勝5敗)、田口麗斗(巨人)が貯金9(12勝3敗)。巨人では、3本柱のもうひとりマイコラスが貯金7(13勝6敗)なので、この3人だけで26もの貯金を作っている。

 ただ、巨人のチーム成績は65勝61敗3分で貯金4。内海や宮國以外にも、多くの浪費家が巨人にはいるようだ。

文=藤山剣(ふじやま・けん)

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