浜崎あゆみの”激太り”が業界内で波紋?番宣VTRにも関係者が苦慮のワケ

デイリーニュースオンライン

「 A BEST -15th Anniversary Edition-」より
「 A BEST -15th Anniversary Edition-」より

 6月に『しゃべくり007』に出演、突然の“バラエティ進出”が話題を集めている歌手の浜崎あゆみ(38)だが、彼女のニュースといえば凋落ぶりが報じられることが多い。ここ最近注目されている“激太り”に関しては、ネット上だけでなく業界関係者も炎上騒動に巻き込まれていたのだという。

 ライブツアーでの様子や、『ミュージックステーション』出演時の様子が、「あきらかに別人」「まるで小向美奈子(32)のよう」と言われていたものだった。

「本人も体型は相当気にしているようで、夏頃から本格的なダイエットを決行。その甲斐もあってか、今では全盛期とまるで変わらないプロポーションを取り戻しているのですが、ほんの一瞬とはいえ『あゆが激太り』と話題になったことが、本人的には許せなかったようです」(芸能プロ関係者)

 この時期、浜崎は各メディアに対しても、激太りを連想させる伝え方をしないよう、徹底して圧力を敷いていたのだという。

■浜崎あゆみの取り巻きが”番宣用VTR”にもクレーム?

 芸能記者が語る。

「顕著だったのは、あるテレビ番組に出演した際、番宣用に撮り下ろししたVTRが『太って見える』とクレームを入れてきたこと。また、雑誌のグラビアに関しても『ルックスをバカにされた』と騒ぎ出し、所属事務所の幹部が猛クレームを入れてきた、という話も耳にしました。彼女がSNSにアップしている写真は『加工のしすぎ』と批判されている浜崎ですが、雑誌やテレビの映像にまで文句をつけるなら、そもそも公の場に出てこなければいいだけの話。その裏で、一瞬でダイエットに成功して元の姿を取り戻すという部分だけは、賞賛に値すると思いますが……」

 こうして“激太り”の話題も、体型を再び戻してほんの一瞬にしてなかったことに昇華させる浜崎。願わくば、再びこうした事態が発生してしまわぬよう、こと外見の変化に関しては今後も自ら注意を払ってほしいものだが……。

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
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