歌舞伎界の未来を担う、次世代の注目歌舞伎キッズたちをご紹介(10代編) (1/2ページ)
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歌舞伎
歌舞伎界は今、新時代の到来を迎えようとしています。20~30代の若手の活躍はもちろん、舞台に立てる年齢になった花形役者さんたちのお子さんが次々と登場し、歌舞伎界を盛り上げています。今回は歌舞伎の未来を担う10代の役者さんに焦点を当て、注目の役者さんをご紹介します。

尾上左近(11歳)
尾上松緑丈のご子息。2014年の俳優祭で出演した「鈴ヶ森錦繍雲駕」では、町奴の番随院長兵衛をワイルドなセリフ回しや大人顔負けの大見得などで見どころたっぷりに演じ切り、大喝采を浴びました。昨年の歌舞伎座11月興行では、「盛綱陣屋」小四郎の大役を好演したことでも話題となりました。どことなくお父様に似通った雰囲気を持つ左近君。役者魂がメラメラ燃える魅力的な目つきに心酔者続出の予感です。

松本金太郎(12歳)
2018年1月に市川染五郎の名を襲名する松本金太郎君。2017年3月に行われた高麗屋三代襲名披露の記者会見では、あまりの美少年ぶりに世間が騒然となりました。そんな彼は三度の飯より歌舞伎が大好き。幸四郎さん譲りで絵の才能もあり、将来やりたい歌舞伎の役をひとつひとつ絵に描き、雑誌で連載を持つほど。おっとりと優しげで品格のある彼は、来春高麗屋にゆかりのある「勧進帳」の義経という大役を演じます。今から期待が高まります。