高杉真宙は少女マンガ好き!? その裏に隠された熱い素顔とは<TGCインタビュー> (3/3ページ)

マイナビウーマン

休みの日は大好きなゲームとマンガに没頭しています。そうそう、少女マンガも読むんですよ! 今好きなのは『僕と君の大切な話』。これは『となりの怪物くん』で有名なろびこ先生の作品なんですが、独特な雰囲気のストーリーですごく引き込まれるんです。将良先生の『思春期ビターチェンジ』というマンガもおもしろくて大好きです。ぜひ読んでもらいたい!

人生で一番思い入れのある“革ジャン”とは?

――さきほど、カジュアルな服装の女性に惹かれるとおっしゃっていましたが、ご自身はどんな系統の私服を着ることが多いですか?

僕はラクな格好をよく選びます。今日の私服も、ダボッとしたワイドパンツにパーカーを羽織りました。最近は緑色のファッションアイテムを選ぶことが多いですね。ずっと赤が好きだったけれど、今のマイブームは緑。スタイリストさんにも「緑の服を持ってきてください!」と頼むくらい。衣装に対してはすごくこだわりがあるので、TGCでいろいろな服にトライできることが楽しくて仕方ありません。

――では、そんな高杉さんが人生で一番思い入れのある洋服を教えてください。

祖父にもらったブルーの革ジャンです。オーバーサイズで、カラーがすごくかわいいんですよ。もともと祖父は服が好きで、いくつか持っていたものを僕たち兄弟に譲ってくました。この革ジャンはカジュアルなデザインなので、普段から愛用しています! 僕自身、祖父が着る服の系統が好きなので本当に気に入っているアイテムですね。

彼ほどまっすぐな人はいない。胸の内に秘める、嫉妬するほどの情熱

インタビューを通して印象的だったのは、弱冠21歳とは思えない高杉さんの礼儀正しさ。撮影後、現場にいるスタッフ全員と目を合わせ「ありがとうございました!」と何度も何度も頭を下げる姿には彼の仕事への情熱がにじんでいるようで、ぐっとくるものがありました。

ひとつひとつの質問に対してじっくりと向き合い、かたときも視線をそらさず丁寧に受け応えをしてくれた高杉さん。嫌というほど伝わってくる彼のまっすぐさが、正直うらやましい。そう思わせてくれる貴重なひとときでした。

高杉真宙(たかすぎまひろ)プロフィール

1996年7月4日生まれ。福岡県出身の21歳。2013年、ドラマ『仮面ライダー鎧武/ガイム』の龍玄役を演じ、話題を集める。2017年には主演を務めた『逆光の頃』をはじめとし、『PとJK』『ReLIFE リライフ』といった多数の映画に出演。現在、『トリガール!』『散歩する侵略者』が公開中。2018年には『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』『世界でいちばん長い写真』が公開予定。

(取材・文:井田愛莉寿/マイナビウーマン編集部、撮影:三宅祐介)

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