シャキっとやる気を上げて、テキパキ仕事をこなすための「交感神経」優位術

アサジョ

シャキっとやる気を上げて、テキパキ仕事をこなすための「交感神経」優位術

 なんだかやる気が出ない…。そんなときは、副交感神経という、リラックスにかかわる自律神経が優位になってしまっているかもしれません。よく、深呼吸をするとリラックスして不眠にいいなどといわれますが、反対に、仕事を始めるときやちょっとやる気が下がったときなどには、交感神経を優位にするとよいそうです。そうすると、シャキッとした状態で仕事をテキパキこなせるのだとか。

 トレーナーの山口絵里加さんによれば、交感神経を優位にしてやる気を上げるには、短い呼吸をするといいといいます。「はっ」「はっ」「はっ」「はっ」と短い呼吸を10回、強く激しく吐くことが肝心なんだとか。気合を入れるために、「よっしゃ、やるぞ!」などと短く息を吐くのもオススメ。単純なことですが、実は交感神経を高める効果があったのですね。

 また、東京大学大学院教授の石井直方さん、東洋フィットネスのインストラクター田中貴恵さん共著「運動ギライでも筋肉はつけられる!」(PHP研究所刊)によれば、交感神経を高めるためには、筋トレをするという方法もあるそうです。

なんとなくやる気が落ちているなと感じたら、これらの方法を取り入れてみるのもいいのでは?

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