日本との違いに驚き!旅行前に知っておきたい日本とフランスの違いとは? (2/4ページ)
昼は12〜14時頃、夜は19〜22時頃までに入店しなければレストランで食事をすることができませんし、お店の営業はたいてい19時までです。フランスの地方都市を訪れると、ランチタイムの12〜14時にはスーパーやブティックが閉まっている(!)ことも珍しくありません。
また、小売店もレストランも、有給休暇を利用した夏休みを2〜3週間ほどガッツリ取るのも、国内とは勝手が違うなぁと感じる点です。
日曜は「体を休める日」
sweetsholic
フランスで暮らし始めて驚いたのが、日曜・祝日はお店が閉まっていること!
現在は午前中だけ営業しているスーパーも増えてきましたが、日曜の午後にふらりと買い物に出かけられないのはちょっと寂しい。出かけるとすれば、レストランやカフェ、美術館や映画館、マルシェ(※マルシェは日曜以外でも、午後早い時間で閉店することが多い)でしょうか。
キリスト教の「安息日」の考えが浸透しているフランスでは、日曜は体を休める日なのです。※2015年に法律が変わり、パリの主要なデパートは日曜もオープンしています。
おひとりさまご飯がキツイ
sweetsholic
ひとりでも気軽に、サクッと食事ができるレストランが非常に少ないです。
ワインを飲みながら優雅にひとりで食事を楽しんでいるのは、年配のおじいさまぐらい。ファミレスのような形態のレストランはあまりないので、一般的なレストランでのひとりご飯は躊躇してしまいます。