嵐・櫻井翔&松本潤がなぜ仲良しアピール?深刻化するジャニーズの不仲問題 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■ジャニーズもついにテコ入れ?

 昨年は、SMAP解散騒動が日本を震撼させたが、独立問題で生じた中居正広(45)と木村拓哉(44)の亀裂は、もはや修復不能な所にまで来てしまっているとされている。

 さらに今月は、デビュー15周年を目前に控えたタッキー&翼も突如活動休止を発表したが、それも2人の不仲が一番の原因だと各メディアで報じられている。メンバー間の不仲が理由で続々とグループが分裂してしまっている現状に、ジャニーズも遂に手を入れ始めたということだろう。

「SMAPとタッキー&翼だけでなく、昨年はKAT-TUNも充電期間に入るなど、中心核グループを多く失っているジャニーズです。相当な痛手を被っているだけに、さすがに事態を重くみたようで、各グループの不仲ムードを漂わせないようにマネージャーはプライベートまで厳戒態勢で監視しているのだとか。今後は各メディアに対しても、不仲記事は書かないよう、圧力が掛けられるかもしれません」(前出・芸能記者)

 いくら事務所が取り繕った所で仲の悪さがにじみ出てしまえば、誰しもが察しはついてしまうもの。しかしジャニーズとしては、メンバー間の仲をどうにか取り持って、少しでも長く稼いでもらいたいという一心なのかもしれない。

文・真田栄太郎(さなだ・えいたろう)
※1978年神奈川県出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ダークサイドリポート』(ワニマガジン社)、『週刊宝島』(宝島社)、『Hot Dog Press』(講談社)などに寄稿。現在は週刊誌の記者・編集者として事件、芸能取材に奔走する
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