ブルゾンちえみが絶好調の陰で取り残されるwith Bの不安な先行き (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■ポンコツぶりを露呈のwith B

 すっかり一人歩きしている“ブルゾン現象”の影で不安視されるのは、そのポンコツぶりがブルゾンからもすっかり呆れられているwith Bの2人だ。このままいけば、ブルゾン一人でも余裕で稼ぎ出してしまうことから、いずれ2人が必要なくなってしまう可能性も高い。『行列』でみせた本気の説教も、そういった背景から来ているのだろう。

「ブルゾンが『行列』でwith Bに対して不満があるとしたのは、彼らに焦点を当てる作戦のようで、ブルゾンのソロ仕事が増えても2人が生き残れるようにとの配慮とも言われています。徳田浩至(29)は『スポーツ男子頂上決戦』に出演が決まるなど、ブルゾン効果で少しずつ需要が高まっているのは事実ですが、トーク力はまだまだとあって、単体では使えないと語る関係者が圧倒的のようですね」(前出・芸能関係者)

 バラエティでもwith Bが喋るシーンは着実に増えているのだが、微妙な空気を醸し出すだけに終わっている。ブルゾンが独り立ちしてしまう前に、with Bが実力で仕事を勝ち取れる日は来るのだろうか。

文・海保真一(かいほ・しんいち)
※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。
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