火星で発見された「多足類生物」が火星移住計画を叩き潰す!? (2/2ページ)
目的を果たしたフェイスハガーは死亡するが、宿主の体内で成長した胎児が宿主の胸を突き破って脱出し、何回かの脱皮を経て完全体に変身する。当然、宿主となった生物は死亡する。
2億年の進化で生まれた寄生バチ
実は、このような習性は、巣の中で階級社会をもつ蜂によく似ている。寄生バチによく見られる合理的な寄生サイクルでもあるのだ。
原始的な蜂の化石は、2億年以上も前から発見されている。その蜂が、気が遠くなるほど長い進化を経て、他の生物に寄生する種が誕生した。このことを考えると、フェイスハガー自体は、映画上の架空の設定かもしれない。しかし、無駄を省き、周囲の環境に適応するという“生物進化の過程”においては、あり得ない話ではないだろう。
つまり、今回火星で発見された多足類生物が、もしフェイスハガーのように他の生物に寄生し、成熟する習性を持っていたとしたら…。NASAが推進している火星移住計画は頓挫し、白紙に戻さざるを得ないだろう。
【画像・動画】
※ Alien Spider? Mysterious Object Found On Mars – Paranormal Crucible