ドローン撮影のプロによる、古い教会の内部の美しい動画 (3/5ページ)

カラパイア

それぞれの役割に専念することで、最終的に可能な限りの安全を確保しつつ、よりダイナミックな映像を得ることができたのだ。

 操縦士たちは、この撮影のために何時間もかけて練習し、チームワークを築いてきた。

 「(ドローンを)飛ばすだけの空間はありましたが、いつ事故が起きてもおかしくないということもわかっていました。」とジュアン氏。「たった2秒間気を逸らせば、カタストロフ(大災害)となりかねませんでしたから」

 操縦士のジュアン氏によると、教会内でドローンを飛ばすことは、それ自体非常にストレスフルなことだったという。ドローンがどこかに衝突した場合、ドローンが壊れるであろうことはもちろんだが、それ自体が美術品である教会の建物にも疵をつけてしまうことになる。

パンブフのサン・ルイ教会

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image credit: Selbymay / Wikimedia Commons [CC BY-SA 3.0 or GFDL]

 事前訓練は奏功し、撮影は無事に終了したようだ。・ドローンと撮影機器
 撮影に使われた機材は以下の通り。

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