福山雅治、人気凋落は止まらず?インスタ開設も”オワコン臭”と辛辣な評価 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■福山雅治は役者としては賞味期限切れ?

 しかし、実際に結婚以後の福山の人気低迷は著しい。昨年4月期で主演を務めたドラマ、『ラヴソング』(フジテレビ系)では、当日の月9史上最低視聴率を更新してしまっただけでなく、10月公開の主演映画『SCOOP!』も、前主演作の興行収入の半分近くに落ち込んでいる。その間、同じ所属事務所の後輩でもある、星野源(36)がその地位を確固たるものにしており、お株はすでに奪われていると言っても過言ではない。

 福山の役者としての使い所がなくなっている状況だが、そんな俳優業を後人に託すつもりなのか、最近では新たな一面も見せ始めているという。

「公開中の映画『三度目の殺人』の宣伝も兼ねて、福山自ら『痛快TV スカッとジャパン』(フジテレビ系)や『アウト×デラックス』(同)といった、バラエティ番組に多く出演しました。これまでのイメージとは大きく異なる為、「落ちぶれた」と非難の声もあがりはしましたが、バラエティでみせるキャラが新鮮だと評判もよかったようです。そのため、事務所はバラエティ路線での露出にも力を入れていくようです」(芸能記者)

 振り切れたキャラクターでバラエティに活路を見出すことは出来るだろうか。

文・海保真一(かいほ・しんいち)
※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。
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