結婚が破談にならない内にやっておきたいこと

恋学

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結婚の話を進めていたのにダメになることを破談と表現します。それ事態はネガティブに捉えられがちですが、結果として、長い結婚生活をトラブルやいざこざ続きで迎えるよりは良いケースも見られます。

とはいえ、法的な措置にまで発展することもありますので、今回は破談という緊急事態になってしまわない内にやっておきたいことを考えてみたいと思います。

両親への挨拶のタイミングを決める

両方の親同士が合わないことが破談のきっかけになることがあります。一方で、親同士の交流というのは昔ほど頻繁にはありません。タイミングタイミングでの交流はあるにせよ1年に1、2回というケースもあります。

あなたの両親が彼の両親とどのような関係を築きたいと期待しているのか、逆に彼側の両親はどのように考えていらっしゃるのか、結婚の話が具体的に進みそうであれば、しっかりと確認していくタイミングを決めましょう。

過去と向き合う

あなた、もしくは彼が隠しておきたい過去というものがある場合、それが親、家族、友人などひょんなところから漏れてしまって、破談になることがあります。嘘を付くつもりであれば、墓場までその嘘を持っていく決意と覚悟が必要です。

すべてを明らかにするかどうかも、どういう結婚関係を築きたいのかどうかにかかっています。過去と向き合うことを避けて婚活を進めてしまうと、過去が明らかになったら破談という短絡的な結果になってしまうリスクが高まります。

結婚相手候補の方とは、しっかりと過去についても理解し合っておくための時間を取った上で、結婚への具体的な話に踏み切るのが良いと思います。

いつでも破談になりえる

自分だけには起こらないという感覚は非常に危険です。今の時代、気づいたらLINEで結婚の破談の連絡が来ている、そんなこともあり得ない話ではありません。簡単にやめられますし、簡単につながりを切ることができます。

また、移動手段もかなり便利になっていますから、簡単に逃げることができます。そういう中で、結婚を進めていくというのは、「いつでも破談になり得る」といったような達観した姿勢が必要になります。

実際に破談になってしまう前に、あなた自身の結婚についての考え方がブレないようにしておきましょう。破談はいつでも誰にでも起こることであり、あなた自身それを回避したいのであれば、積極的にそのための行動をとらなくてはならない、そんな時代だということを理解しましょう。

冷静に対処できる余裕を持つ

達観しているということは、その結婚が破談になったとしても、冷静に対処できるということです。「100%うまいく、そんな保証はどこにもない」という冷めた目を持ちながら、破談になった最悪ケースについても、常に対処を考えておくようにしましょう。

破談になりそうだということで焦りくるったり、悶え苦しんだりして、不要なトラブルを招いてしまうことが無いようにしましょう。

いかがでしたか?

結婚というものは、その後の将来にずっと影響をしていくものです。破談というのは大きなダメージを双方に与えることがあります。慎重に、しかし、前向きに活動を進めていきましょう。

Written by 神崎志乃

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