~巻き髪、メッシュスタイル…ヘアスタイルは世相を映す鏡~ 世代別×女性ヘアスタイル事情を調査 イマドキ女性はヘアスタイルも“ありのまま”!? (6/7ページ)
ダメージによってパーマやカラーがかからなくなってしまっては本末転倒ですよね。
そこで現在では、髪に与えるダメージを弱めた薬剤が出てきました。縮毛矯正やパーマの際、髪に必要なタンパク質・アミノ酸を同時に髪に入れることで、傷み過ぎて施術ができなくなることがなくなります。そういったやさしい薬が増えてきた、というのがここ10年というところです。
ちなみに20年以上前のクセ毛処置ですと、同じ縮毛矯正でも縮毛矯正剤をつけたあとにプラ板を髪にはっつけ、その後にアイロンをかけ、ぱつんぱつんにまっすぐにするなんてこともありました(笑)。そこから考えると、ずいぶん進化したと言えるでしょう。
また私も、そんな元の髪質を尊重する志向を感じて、7~8年前からサロンでクセ毛を活かし調整するカットをはじめました。
○クセ毛は乾かし方でケア…シャンプーはイメージで購入せず、髪質に合ったものを
クセ毛の種類は、日本人で言うと「波状毛(はじょうもう)」という波だった形のクセ毛と、1本1本が縮れた「縮れ毛」が多いです。対処法としては、波状毛はドライヤーで根元から乾かすだけでだいぶ変わってきます。縮れ毛などのクセ毛は縮毛矯正を行うと扱いやすくなります。
あとはシャンプーの違いが大きいです。髪が傷んでいたりクセ毛の人の場合は、髪質に合ったものをしっかり選ぶことが重要です。
また、ホームケアでは大きな変化としてカラートリートメントという商品が台頭してきました。これは色のつくトリートメントで、髪をコーティングするだけなので髪にやさしく、髪の色が明るくなりすぎた人にはオススメです。また、髪質改善を謳ったドライヤーも大人気ですが、こうした髪質に合わせたケア商材に人気が出るのはうなずけますね。
○くるくるドライヤーを利用し、「根元を立ち上げる」ことがクセ毛女性にオススメ!
あとクセ毛の方におすすめできるホームケアとしては、「くるくるドライヤー」を利用した乾かし方でしょうか。下から髪の根元を立ち上げ、上側に梳かし、これを別方向からも行うようにすると確実にクセ毛が抑えられるようになります。髪の根本がきれいに立ち上がるということが、クセ毛対策にとっては重要です。