イマドキ女子に人気!フォルクスワーゲン・ポロの魅力とは? (2/4ページ)

イキなクルマで

日本にもごく少数が輸入された2代目フォルクスワーゲン・ポロ

■日本にもごく少数が輸入された2代目フォルクスワーゲン・ポロ photo by wikipedia(CC 表示-継承 3.0)

1981年、ポロは初のフルモデルチェンジを受けて2代目となります。この時デビューしたのは「ポロ ハッチバック」とよばれるもので、Cピラーが垂直に立った3ドアワゴンのような出で立ちでした。その翌年には「ポロ クーペ」が追加、一部グレードは当時正規代理店であったヤナセより少数ながら日本にも輸入されます。また「Gラーダー」という独自の機械式過給機を採用した「ポロ G40」も登場、現在のGTIにつながるモデルとされています。

全世界で高い人気を誇った3代目フォルクスワーゲン・ポロ

■全世界で高い人気を誇った3代目フォルクスワーゲン・ポロ photo by Rami Tarawneh(CC 表示-継承 2.5)

13年にわたって販売された長寿モデルであった2代目のあとを継いだのが、1994年に発売された3代目です。このモデルは、クラストップレベルのボディ鋼性やパッケージングを誇ったものでした。特に安全性には力を入れており、フロント部に異なる板厚の鋼板を「マッシュシーム溶接」と呼ばれる工法で交互に接合。これにより、高い衝撃吸収性を実現しました。1996年には日本にも導入され、シンプルなスタイルと低価格なことから人気モデルとなります。

ふたつの顔を持つフォルクスワーゲン4代目モデル

■ふたつの顔を持つフォルクスワーゲン4代目モデル

「9N」と呼ばれる4代目モデルがデビューしたのは、2001年のことでした。ボディ剛性や衝突安全性能を向上させるべく、ボディが拡大されたのが特徴です。日本市場へは翌年より導入され、ESP(横滑り防止装置)やサイドエアバッグなど安全装備がより充実したことで話題となりました。

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