嵐・櫻井翔にとばっちり?テレ朝・小川彩佳アナの”炎上発言”が思わぬ波紋

デイリーニュースオンライン

嵐・櫻井翔にとばっちり?テレ朝・小川彩佳アナの炎上発言が思わぬ波紋(写真はイメージです)
嵐・櫻井翔にとばっちり?テレ朝・小川彩佳アナの炎上発言が思わぬ波紋(写真はイメージです)

 9月25日に放送されたニュース番組『報道ステーション』(テレビ朝日系)において、サブキャスターを務める小川彩佳アナ(32)の発言が大炎上した。ゲスト出演した安倍晋三首相(63)を相手に「北朝鮮擁護」ともとられかねないコメントを発したことでネット上で批判が殺到したのだ。この騒動が嵐の櫻井翔(35)に飛び火するという意外な余波が生まれており、嵐ファンが動揺する事態となっている。

■小川アナの炎上発言…なぜか櫻井翔に飛び火のワケ

 同番組では、小川アナが安倍首相の北朝鮮政策について「国連の演説を聞いていて、対話ではなく圧力ですとか、トランプ大統領と歩調も口調も一つにするような言葉が相次ぎました。そうした言葉を聞いていますと、逆に危機を煽っている、危機を招いてしまうのと不安を覚える人も多いのでは?」などと質問した。

 これに安倍総理は「危機をつくっているのは北朝鮮。ミサイルを発射しているのも核実験をしているのも国際社会の要請に反しているのも北朝鮮です」とバッサリ。安倍首相の政策には賛否あるが、さすがに「日本がわざと危機を煽っている」という見方は無理があり、小川アナは“瞬殺”で論破されてしまった。

 この放送直後、ネット上では「この程度でキャスターが務まるのか」「安倍首相が嫌いな俺でも小川アナの発言はあきれる」「小川アナはトンチンカンすぎる」などと批判が殺到。SNSやまとめサイトで発言が拡散されるなど大炎上の様相を呈している。

「おそらくは制作サイドからの指示で発言したのでしょうから、首相を招いた大事な放送でお粗末な質問をさせられたのは同情できなくもない。ただ、それ以前から小川アナの発言を疑問視する視聴者は少なからずいたため、ボロが出てしまったのは必然だったのかもしれません」(週刊誌記者)

 この騒動は意外なところに飛び火しており、ネット上では今年2月に小川アナとの熱愛が報じられた嵐の櫻井翔に言及するコメントが続出。「この人と付き合ってる櫻井にガッカリ」「小川アナの発言が酷すぎて櫻井翔も嫌いになった」「櫻井のイメージ下がったわ」といった声が飛び交い、まさかのトバッチリ状態になっているのだ。

 さらに、熱狂的な櫻井ファンたちも「目を覚まして櫻井翔ー!」「早く別れてくんないかな」「この女のせいで翔くんが悪く言われるの許せない」「いつまであんな女と付き合うの?」などと小川アナ批判に加勢。政治と芸能が入り混じった炎上騒動に発展しており、収拾がつかない状態になっている。

「櫻井さんも『NEWS ZERO』(日本テレビ系)でキャスターを務めているために世間の目が厳しくなっている部分があるのでしょうが、これは完全なトバッチリ。しかし、小川アナが『報ステ』に染まって今後も政治的な発言が頻繁に炎上するようなことがあれば、櫻井さんのイメージが本格的に悪化してしまう恐れがある。また、櫻井さんの父親は昨年の都知事選で自民党からの出馬が検討された元総務事務次官の桜井俊氏(63)です。櫻井さんも父親と同じく保守寄りなタイプといわれ、リベラル系番組に出演している小川アナと思想的に合わなくなって破局……なんてことにならなければいいのですが」(前出・週刊誌記者)

 昔から「アイドルと政治」は食い合わせが悪いといわれているが、今回の騒動によって二人の熱愛に思った以上に厳しい視線が注がれていることが浮き彫りになったともいえそうだ。

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
「嵐・櫻井翔にとばっちり?テレ朝・小川彩佳アナの”炎上発言”が思わぬ波紋」のページです。デイリーニュースオンラインは、小川彩佳櫻井翔エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧