新SMAP:新しい地図のネット偏重が猛反発?独立3人組にテレビ業界から冷視線 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■真の敗者はメリー喜多川だった?

 前出の芸能プロ関係者が語る。

「木村は早い段階から残留を主張していたため、ジャニーズの幹部候補にもなって安泰ではありますが、世間ではSMAP解散のきっかけとなった“裏切り者”として報じられ、いまだ冷ややかな視線が送られている。これに対し、中居はバッシングもなければ、退社組との関係も悪化していないというだけに、一連の騒動の勝者といえるでしょう」

 とはいえ、今も5人の絆やSMAP復活を信じているファンも大勢いる。そういう意味では、この騒動における敗者を選ぶとすれば、ジャニーズの看板に著しく傷をつけたメリー喜多川副社長(90)なのかもしれない。

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
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