サンスポ水戸正晴の「絶対万券」論「メラグラーナは千二の申し子」 (2/2ページ)

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それでいてこの内容なら陣営としても納得いく結果だったのではないか。本番に向けていい足慣らしができたのであれば、また一段と力が入ることだろう。

 この中間は反動もなく、順風満帆。思いどおりの調整が進んでいるようで、1週前の追い切りもスムーズかつリズミカルだった。

「満足のいく仕上がり。この分なら今年、最もいい状態でレースに臨めるのではないか」

 厩舎関係者は、こう言って目を細めるが、稽古の動きのよさを見ればうなずけるところである。

 充実の5歳秋を迎えたが、過去27回で最も連対を果たしているのが5歳馬。であれば、いよいよ期待が膨らむというものである。

 父ファストネットロックは豪州のチャンピオンスプリンターであり、一族にはジャパンC3着の実績がある快速シャフツベリーアヴェニュー(豪州GI7勝)、そして、このスプリンターズSを制したサクラゴッドも遠縁にいる。言ってみればメラグラーナは、この6ハロン戦の申し子と表現していい存在でもあるわけだ。

 中山の同舞台は3戦3勝。良馬場ならチャンス大と言っていい。

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