「ハイジ」の舞台になった原風景を訪ねて、スイス・マイエンフェルトの「ハイジの道」を歩く (2/4ページ)

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石畳の道や、壁画で彩られた市庁舎の建物などに、中世の面影が感じられます。

村の中心部を抜けて北西に進んで行くと、ブドウ畑や牧場が広がるのどかな風景が広がっています。牧場のあいだを歩いていると、牛たちの首につけられたベルの「カラカラ」という音が聞こえてきて、まさに思い描いていたスイスのイメージそのもの。

牛たちが草原にたたずむ様子を眺めながら歩いていると、きっとあのテーマソングが自然と口からこぼれてくるはず。

マイエンフェルト駅から歩くことおよそ30分。ようやくマイエンフェルト観光のハイライト「ハイジの村」に到着です。

背後に荒々しい山が迫る広大な敷地に、ハイジの物語が生まれた1880年ごろの村での生活の様子を再現した「ハイジの家」や、夏のあいだハイジが過ごした「おんじの家」を彷彿とさせる「ハイジの山小屋」が建ち、物語そのままの世界に触れることができます。

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