カンボジアのおすすめ観光地20選! アンコールワット以外の見所も

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カンボジアのおすすめ観光地20選! アンコールワット以外の見所も

カンボジアの見所といえば、やはり世界遺産アンコールワットをイメージする方が多いはず。歴史深い場所と遺跡の美しさは、他の国とは全く違った風景を見せてくれます。タイやベトナムなどからカンボジアへ入り、2都市周遊のオプショナルツアーといった欲張りなツアーも楽しいでしょう。丸1日かけてアンコールワット群を巡るのもいいですし、日数をかけて隅々まで見て回るのもおすすめです。ここではそんなカンボジアに旅行する際の注意事項や基本情報と、人気の観光地を一挙に20選ご紹介します。



■治安

カンボジア全土の治安状況は政治情勢が不安定であり、国内が混乱しているため、渡航・滞在に関してはレベル1の「十分注意しなければならない」国となっています。2013年には日本人が被害者となる強盗事件や発砲事件も起きていて、未だに細心の注意が必要になります。一般に起きている事件では、カンボジア国内でスリやひったくりを始め、トゥクトゥク(三輪タクシー)乗車中の日本人がひったくりに遭い重体になったり、バッグを掴まれ引きずられて強盗に遭い、けがをする事象など強引な手口の事件が続いています。また領土問題も根強くあり、世界遺産に登録された「プレアビヒア寺院」(タイ側ではカオ・プラ・ウィハーン遺跡)を巡って発砲しあう衝突が発生しています。都市部の首都プノンペン、観光地のシェムリアップ(アンコール遺跡)では外国人観光客を狙ったスリ、置き引きが多く発生していますので注意しましょう。また悪質なガイドも中にはいますので、人をあまり信用し過ぎることなく過ごしてください。

■時差

日本とカンボジアの時差は、2時間で日本が2時間進んでいます。プノンペンが午後1時の時、日本は11時になります。なお、サマータイムは導入していません。

■飛行時間

日本からは、成田空港からプノンペン国際空港まで、全日空の直行便が就航しています。所要時間は6時間で、毎日1往復しています。(ただしアンコール遺跡群へ観光したい場合は、ホーチミンやハノイ(ベトナム)、バンコク(タイ)を旅の拠点にしてもいいでしょう。日本からアンコール遺跡群のあるシェムリアップへは定期直行便はありません)。

■旅費

全日空の直行便でカンボジア(プノンペン)を旅するなら、全日空の旅行サイトからパッケージツアー「ハローツアー」ブランドで探してみましょう。海外旅行保険付き、国内線追加料金なし(地方空港から※要問い合わせ)、座席指定、マイルがたまるなどトータルで考えるとお得な部分もたくさんあります。その他、ホールセラー(旅行商品の卸会社)のビッグホリデーも安価な値段で販売される傾向にあります。例えば、中国東方航空利用、3泊5日(上海浦東乗換え、9.5時間のトランジット、スタンダードクラスホテル利用)で3.5万円~など、5万円以下で旅することも出来ます。シェムリアップ(アンコール遺跡群)の観光つきならフリープランでベトナム、タイと組み合わせしましょう。料金が少しだけですが安くなることもあるので、格安航空券とホテルのダイナミックパッケージよりは、旅行代理店で販売しているパッケージツアーがおすすめです。

■言語

カンボジアの公用語はクメール語で、国内ではタイ語、ベトナム語、中国語が通じるところもあります。

■その他注意事項

一般社団法人日本海外ツアーオペレーター観光協会によると、バイクタクシーやトゥクトゥクでの事故が多く報告されているようです。大通りでは毎日交通事故があり、安価で手軽な乗り物とはいえ交通マナーやスピードを出しすぎるドライバーが多くいることも忘れずに覚えておき、事故にあわないような注意も必要です。タクシーは料金のぼったくりもあるため、メーターがきちんと動いているか、距離と時間に比例してちちんと料金が加算されているかの確認も必要です。カンボジアでの麻薬の使用は、最高刑で死刑になりますので絶対に手を出さないでください。女性・僧侶に触れない、近づかない、子どもの頭に手を触れないなどその国のルールをしっかり守って旅しましょう。また、日本人客を狙った無許可のガイドには要注意です。日本語で話しかけてきて頼んでもいないのにガイドを始めて、金銭を最後に要求してくる悪質なツアーガイドがいます。 ガイドっぽい格好で近づいてきても、簡単に会話には乗らずに名札で会社名、ガイド許可証の提示をお願いしましょう。

■カンボジアのおすすめ観光地20選


カンボジアのおすすめ観光地1.アンコールワット

アンコールワット

カンボジアといえばまずこの場所。アンコールワットはアンコール王朝の象徴であり、その歴史的価値から世界遺産に登録されています。浮きでできた橋を渡り入場すると、クメール建築最高峰の大伽藍と美しい彫刻に飾られた城がそびえ建っています。特に日の出、日没の時間帯は、遺跡付近の湖(トンレサップ湖)にやわらかな日差しが反射し、遺跡の美しさをより際立たせます。数ある遺跡の中でこの場所が人々に愛されるのは、歴史的価値だけでなくその美しさがあってのことでしょう。この場所では観光ツアーも開催されており、現地のガイドの方から見応えのあるスポットに案内してもらうこともできます。

カンボジアのおすすめ観光地2.トンレサップ

トンレサップ

東南アジア最大の湖・トンレサップ湖。水量は琵琶湖の十倍以上にもなり、その豊かな水はカンボジアの人々の生活を支え、「カンボジアの心臓」とも呼ばれます。漁業がとても盛んであり、その歴史はアンコール王朝の頃から続きます。世界最大規模の水上生活者が定住しており、湖やそこにつながる河川には数え切れないほどの村があります。水上村をボートで見学するツアーが定期的に開催され、自然と共存する人々の文化に触れることができます。民家だけでなく、教会や商店も点在しているので現地のお土産を買ってみるのもいいかもしれません。

カンボジアのおすすめ観光地3.バイヨン

バイヨン

バイヨンはアンコール遺跡のひとつで、ヒンドゥー教と仏教の混合寺院というめずらしい成り立ちをしています。石の材質や積み方がところどころで違い、12世紀末に建築された頃から完成まで何人もの王が何代にもわたって少しずつ造られていったものと考えられています。壁にはかつての戦争の様子や食事、市場の様子などが描かれたレリーフが彫られており、当時の人々の生活を知ることができます。何といってもこの塔の見所は四面像と呼ばれる四体の巨大観音菩薩。そびえる観音像達の微笑みかけてくるような表情からは、言いようのない荘厳さを感じます。

カンボジアのおすすめ観光地4.バンテアイ・スレイ

バンテアイ・スレイ

「女の砦」を意味とするアンコール美術の至宝、バンテアイ・スレイは、アンコール遺跡のひとつでアンコールワットの北東部に位置します。大部分は赤い砂岩で建築され、その全面には「東洋のモナリザ」とも呼ばれる精巧で美しい彫刻が施されています。遺跡全体の保存状態もよく、他のアンコール遺跡とはまた違った趣がある場所です。付近にはかつてこの地でカメラマンとして活動していた日本人・一ノ瀬泰造が、生前常連として通っていたレストランがあり、日本語のメニューでカンボジア料理を注文することが出来ます。

カンボジアのおすすめ観光地5.ベンメリア

ベンメリア

「密林の遺跡」といわれるベンメリア遺跡は近年地雷撤去も完了し少しずつ客足を伸ばしています。うっそうと茂るジャングルの中に佇むこの寺院はジブリの名作「天空の城ラピュタ」のモデルにもなりました。蔦と苔にみっちりと覆われた石造りの建物はとても神秘的で、残された壁からは阿修羅の彫刻やラーマーヤナ、マハーバーラタ物語やインドラ神のレリーフなどの古代彫刻を見ることができます。遺跡周辺の民家見学ではカンボジアの文化に直に触れることも可能です。この遺跡にはまだ解明されていない部分も多く、全貌が明らかになればあのアンコールワットをも凌ぐ大遺跡かもしれないとの噂も……。

カンボジアのおすすめ観光地6.プノンペン王宮

プノンペン王宮

カフェやレストラン、ホテルが立ち並ぶカンボジアの首都プノンペン。ここにカンボジア王国のシンボルとされる王宮が建っています。ゲートをくぐると美しい黄金色の瓦屋根と高くそびえるクメール様式の尖塔が特徴の「即位殿」を見ることができます。重要な行事を執り行う場所であるので中に入ることはできませんが、外観だけでも十分に楽しめます。また、回廊のすべてに施された古代インド叙情詩「ラーマーヤナ」の大壁画も見所です。今なお国王の住む場所であるので、立ち入りの際はドレスコードに注意するようにしましょう。短パンやスカート、タンクトップは厳禁です。

カンボジアのおすすめ観光地7.カンボジア国立博物館

カンボジア国立博物館

深い赤色の建物を特徴としたカンボジア国立博物館は約100年前、遺跡や芸術品の保護を目的として発足されました。ここにはアンコールワットを代表とするクメール様式の芸術品や19、20世紀の近代アートなどが展示されています。時代ごとの遺跡の繊細な違いを見ることができ、遺跡に行く前の予習としても楽しめます。敷地内の庭園も手入れが行き届いていてとてもきれいです。入場料も5ドルと安く、チップを支払えば日本語や英語のガイドをつけることもできます。写真の撮影は博物館全域で禁止されているので訪れる際は注意です。

カンボジアのおすすめ観光地8.チューン・エック(キリング・フィールド)

チューン・エック(キリング・フィールド)

今や経済発展の著しいカンボジアですが、その裏には忘れてはいけない歴史があります。チューン・エックはクメールルージュ時代のカンボジアで「刑場」とされた場所です。数多くの罪のない人々が、ここで処刑されていきました。近隣にはトゥール・スレン博物館があり、当時の独房の様子がそのまま残っています。この場所では本や映像などでは得られないものを肌で感じることが出来るでしょう。

カンボジアのおすすめ観光地9.タ プローム

タ プローム

長い年月をかけて成長してきた草木が遺跡を浸食し、まるでファンタジーや冒険小説の様な風貌となっています。いたる所に木々が生い茂り、中には完全に樹木と同化した個所もあり、木の根の間を通って建物に入ると思わず冒険心がくすぐられる場所です。映画「トゥームレイダー」のロケ地としても使われていたため、その舞台を目の当たりにするとわくわくするファンもいるでしょう。自然の多い場所ですが、観光地として開放されていますのできちんと歩ける道が用意されています。あまりにも侵食が進んでいるため修復計画が立てられていますが、遺跡と樹木が複雑に絡みあってしまっているため修復については未だに検討中だそうです。

カンボジアのおすすめ観光地10.コーケー遺跡群

コーケー遺跡群

ジャングルに囲まれ、神秘的な雰囲気を持つコーケー遺跡群。その昔、この地は王がアンコール地方から一時的に遷都し、たったの16年だけ王朝の都として機能していました。ここには当時建てられたものが大小合わせて20以上残されています。コーケーの遺跡群すべてが未だ謎に包まれており、遺跡の名前もすべて現在の人達がつけたものです。遺跡群の中でも特に注目なのが、巨大なピラミッド型のプラサットトム。アンコールの文化ではめずらしい形とされるそれは、高さ35メートルと大迫力の建物です。また、設置された階段で遺跡の上まで登ることもできます。カンボジア混乱期の際、いくつかの遺跡が爆破されてしまったため崩れやすくなったものがいくつかあります。観光の際はガイドさんのお話をよく聞くようにしましょう。


カンボジアのおすすめ観光地11.シルバー・パゴダ

シルバー・パゴダ

シルバー・パゴダは今から約100年前に建立された、プノンペン王宮に隣接する壮大華麗な王立の仏教寺院です。床面に5000枚以上の銀のタイルが敷き詰められていることから、その名前で呼ばれるようになりました。内部には、数千個のダイヤがちりばめられた黄金の仏像やエメラルドの小さな仏像、仏陀の聖骨が納められているという精密な彫刻が施されたストゥーパなどが安置されているほか、ガルーダやハヌマーンといった伝説上の動物やアンコールワットの模型が展示されています。またタイミングが合えば民族楽器の演奏会に参加することもできるでしょう。ボリューム満点で見飽きることはまずありません。

カンボジアのおすすめ観光地12.セントラルマーケット

セントラルマーケット

街の中心部にある、ドーム状のきれいで大きなマーケットです。お土産を安く、たくさん買いたいならぜひここへ。地元でよくとれる果物や野菜は多過ぎるほどに並んでいます。どこよりも食に力を入れているお店が多く、麺やフォーなど安くておいしい食べ物から焼きサソリなどチャレンジ精神を試されるものまでいろいろなものが揃っています。カンボジアの食がわかる場所です。木工品をはじめ各種工芸品のお店が集まる場所があるので、ここ独特のお土産を探すのであれば掘り出しものが見つかるかもしれません。

カンボジアのおすすめ観光地13.独立記念塔

独立記念塔

フランスからの独立を記念して1958年に建てられたこの塔は、観光客だけでなく地元の人々にもデートスポットやジョギングコースなどとして愛されているモニュメントです。高さ約20メートル、蛇の守り神「ナーガ」が赤褐色の柱に巻きつくデザインはアンコールワットを模して造られたとも言われます。独立記念日や憲法記念日など特別な国民の祝日にはパレードなどが開かれることも。昼は周辺でのんびりと過ごし、タイミングを合わせて日が暮れたあたりにライトアップを見に来るのもいいでしょう。

カンボジアのおすすめ観光地14.ボーコー国立公園

ボーコー国立公園

国立公園は 植民地時代にフランス人たちの避暑地とされたこの場所は、時代が変わるうちに廃墟とされていきました。教会や王族の住居跡、カジノなどかつてにぎわいのあった場所を探検することも出来ます。今では広大な自然の中にアジアゾウやトラなど希少生物が生息し、動物を見ようと少しずつ客足は増えてきています。近年、再開発が進んでおりカジノやホテル、ゴルフ場などの観光開発がすすめられています。

カンボジアのおすすめ観光地15.ワット・ウナロム

ワット・ウナロム

※写真はイメージです

プノンペン市街地の東、トンレサップ川のほとりにあるこの仏教寺院はなんと拝見無料。黄金色の豪華な屋根をのせた大きな本堂と、それを囲むように並んだ多くの尖塔が立ち並びます。門や壁には古きクメール様式のレリーフが細部までつくり込まれていてとても見ごたえがあります。注意点として「ワット・ウナロム」というカタカナ読みでは現地人の方に伝わらないことが多いので、クメール語のむずかしさを痛感することも。

カンボジアのおすすめ観光地16.トンレバティ

トンレバティ

※写真はイメージです

観光客にとってはローカルスポットとされるトンレバティ湖。地元民の憩いの場であり、水上に建つ小屋で食事を楽しめます。カンボジアのやわらかい日差しの中、ハンモックに揺られつつ冷たいビールをぐいっと……贅沢な時間を過ごせること間違いなしです。小屋を貸し切り、ビールとおつまみをいくつか買っても総額は10ドル未満と大変リーズナブルなので、友だちや家族など大人数で来るのがいいかもしれません。付近にはアンコール遺跡の「プノン・タ・プローム」もあるので、散歩がてら探検も出来そうです。

カンボジアのおすすめ観光地17.フライト・オブザ・ギボン

フライト・オブザ・ギボン

※写真はイメージです

フライト・オブザ・ギボンはグループ旅行にはもってこいのアクテビティ。ギボンとは「テナガザル」の意で、生い茂る森の中、ワイヤーでつながれた木々の間を滑車付きのロープで渡っていきます。事前にインストラクターからのレクチャーもあるので、初心者でも安心。気持ちのいい空気で満ちたアンコールの森を木々へ飛び移るサルの様に空中で飛び回る感覚は爽快感満載で間違いありません!

カンボジアのおすすめ観光地18.バケン山

バケン山

※写真はイメージです

ふもとから頂上までは徒歩で約20分程度。予約をすればゾウに乗ることも可能です。自然の急こう配を利用した参道を登ると、近年世界遺産に登録されたピラミッド型の遺跡「プノン・バケン」を見つけることが出来ます。頂上での、360度の展望は圧巻の一言です。日没時には、夕日に照らされた美しいアンコールワットを見下ろすことができます。人気スポットなので、どの時間も多くの人で込み合っています。敷地の広さの関係から頂上に登れる人の数に制限があるので、少しでもこの場所に興味がわいた方は早めにこの場所に来ることをおすすめします。

カンボジアのおすすめ観光地19.スパ

スパ

※写真はイメージです

クメール遺跡巡りやショッピングなど、カンボジアには何かと歩く場所が多いです。疲れてしまって、元気に観光できないなんてときにおすすめなのが「スパ クメール」。デトックスやサウナなど、たくさんの種類の施術からオイルまで自分にあったものを選び、丁寧に疲れをほぐしてもらえます。趣のある中庭を見ながら足湯につかれたり、体質診断をしてもらえたりとサービスはとても充実しています。英語が苦手でも、日本語で親切な対応をしてもらえます。旅で疲れた心や体に癒しを与えてくれる贅沢な時間を味わえることでしょう。リピート、間違いなしです。

カンボジアのおすすめ観光地20.パブ

パブ

ストリート飲食店が数多く集まる場所、パブ ストリート。どのお店もオープン形式で開放感があり、楽しく食事を取ることができます。一日中活気のある場所ですが、比較的おだやかな昼間とは打って変わって、夜には看板の色とりどりのネオンが灯り大勢の観光客が訪れます。食事やお酒にかかる値段がとてもリーズナブルで、日没の少し前をハッピーアワーと称しドリンクをサービスするなどタイミングを合わせればオトクに食事をすることもできます。

カンボジアのおすすめ観光地をご紹介しましたがいかがでしたか? カンボジアはその歴史に触れたり、自然を感じられるようなスポットがたくさんあります。もちろん食をはじめとした文化の違いも、旅行者にとっては刺激的でしょう。一部治安のあまりよくない部分がありますため、その点は十分に注意が必要。ここでご紹介した内容を参考に、カンボジア旅行を楽しんてください。

執筆者:つかさあおい(ナレッジ・リンクス)
学生の頃から趣味だった旅行は、いつしか仕事になりツアーコンダクター歴は15年。日本国内(47都道府県制覇)と海外(12カ国40都市)を旅するように。現在は旅行ライターとしてまだまだ日本人が知らない現地ネタを情報発信中。ディープでおもしろい国内旅行、その土地ならではの海外の歩き方をご紹介します。

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