新しい地図にSNSで炎上の可能性?「SMAPへの敬意が皆無」の厳しい声も (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

 だが、どんな人気者でも一筋縄でいかないのがSNS。SMSで炎上した芸能人は多い。

 今年6月には、真木よう子(34)がTwetterを開設するも、ドラマの低迷やクラウドファンディングの失敗が災いして炎上。わずか3ヶ月で閉鎖した。インスタグラムも更新が途絶えている。

 タレントの松居一代(60)も6月、夫の船越英一郎(57)を「バイアグラ100ml男」呼ばわりしてブログやYouTubeで大暴れ。各メディアを巻き込んで騒動になった。

 香取たち三人も他人事ではない。

 公式ファンサイト「新しい地図」を開設すると、一部ファンが「新しい地図の『やり方』が嫌いなの。逃げよう、なんて事務所が悪いようにファンを煽るやり方。お世話になっていたのは事実なはずなのに。その割に自らSMAPを匂わせるカッコ悪さ。縛られているのはどっち?」「3人じゃ人気も出ないし地味すぎる」「ジャニーズに居るタレントやSMAPへのリスペクト皆無」と批判。ほのかに煙が立ち始めている。

「『SMAP』という大看板があるからこそ注目度が高い。事あるごとに激しい賛否にさらされるだろう。グループ解散前に木村拓哉(44)との確執がウワサされた香取には、痛烈な意見が飛ぶかもしれない。そこをどう切り抜けるか。大人の対応が求められる」(前出・報道関係者)

 ジャニーズの呪縛から解き放された三人。退所後の最初の難関は、ネット民との友好関係の構築となりそうだ。

文・海保真一(かいほ・しんいち)
※1967年秋田県生まれ。大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。
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