【今が旬】キレイを求める女性にぴったり!知っておくべきイチジクの美容効果

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コロンとしたフォルムが美しいイチジク。ここフランスでも、今の時期にはイチジクをよく食べます。完熟のものは、ジャムのようにとろりとした濃厚な甘さ。プチプチした食感も楽しいですよね!

旬のイチジクをおいしくいただく方法と、フランス流のカンタンレシピをご紹介します。


イチジクはカルシウムたっぷり!

骨を作るカルシウム、血液をサラサラにするマグネシウム、腸のはたらきをよくする食物繊維が豊富なイチジク。カルシウムは生のイチジク200g(約3コ)に52mg、ドライイチジクにはその5倍の260mgが含まれます。

日本の成人女性が1日に必要なカルシウムは650mg。カルシウムを多く含む乳製品や魚介類、海藻類はもちろん、イチジクも積極的に食べたいですね。とはいえ、ドライフルーツは糖分も多くなるので、食べる量には気をつけて!


塩気のある食材と相性バツグン

そのまま食べる以外には、ジャムやコンポートなどデザートとしていただくことが多いのではないでしょうか? 海外では、サラダに入れたり鴨肉に合わせたりと、料理の材料としてもおなじみです。

イチジクと塩味の組み合わせは未体験の人も多いかもしれませんが、一度味わえば、そのおいしさにハマってしまうかも!?

まずは、おつまみに最適な「生ハム&イチジク」、「生またはドライイチジク&チーズ」の組み合わせを試してみてはいかがでしょう。赤ワインにとってもよく合いますよ!


生ハムとイチジクの絶品サラダ

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フランス人の友人に教えてもらった、イチジクを使ったサラダのレシピをご紹介します。

時間のあるときにバルサミコ酢を煮詰めておけば、材料を切って和えるだけ。とってもカンタンです!

材料(2人分)

完熟イチジク・・・2〜3コ

ミニトマト・・・10コ

モッツァレラチーズ・・・ひと袋(100g)

生ハム・・・4枚

バジル・・・適宜

バルサミコ酢・・・50cc

EXVオリーブオイル・・・大さじ1

塩、黒コショウ・・・少々

1. バルサミコ酢は手鍋に入れて弱火にかけ、時おり混ぜながら、半量になるまで煮詰めて冷ます。

2. イチジクは縦に6〜8等分、ミニトマトは縦半分、モッツァレラチーズは食べやすくカット。ボウルにイチジク、ミニトマト、チーズ、ちぎったバジルを入れ、バルサミコ酢(大さじ1)、オリーブオイル、塩、黒コショウで和えます。

3. 器に盛り付け、生ハムをふわりとのせたらできあがり。

バゲットまたはお好みのパンを添えて、ボナ・ペティ(召し上がれ)!



サクッと済ませたい日の夕食や、ゆっくり過ごせる休日のランチタイムの前菜にぴったりの絶品サラダ。イチジクと生ハム、チーズの奏でるおいしさは病みつきになりそうです。

ワインがお好きな方は、香り高くエレガントなピノ・ノワールと一緒にお楽しみください。

参考:タキイネット通販、グリコ
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