この体位なら性交が長時間楽しめる! 体力のない男性にオススメ!

恋学

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あなたは彼氏の体力のなさにガッカリした経験はありませんか? 性交の最中に息切れしてしまったり、いきなり膝や腰の痛みを訴えられたり。こういうことが続くと気がそがれてしまいますよね。しかしこれ、男性をあんまり責めないであげてください……。

今の時代、特にデスクワークをしている男性たちは、家と会社を往復する日々で、体力をつけるための運動もなかなかできません。ジムに行けるのは、時間とお金に余裕のある男性限定ですが、最近では男性の平均年収も400~500万程度。都市部在住の場合、とてもジム通いまではできないものです。

だけど、交際相手がいる以上、毎度の性交で相手が早々にバテてしまうというのは考えものですよね。ともすれば、これが原因で破局してしまうことだって考えられます。

そこで今回は、割と体力がない男性でも長時間楽しめる性交のパターン、つまり体位をご紹介したいと思います。

横になったままの寝バックなら、さすがにどんな男性でも長時間できる!

数ある体位の中から、まずは体力的な消耗が少ないものとして寝バックを推奨します。

通常のバックスタイル、つまり後背位で行う性交って割とポピュラーなものですが、体力がない男性はアレ結構つらいんです。最近はスタイルの良い女性も増えていますし、自分より膝上の長さがある女性とするバックは、ずっと中腰の体位での性交になるので、腰痛持ちにはとても無理。

それよりもその体勢のまま、横になって行う寝バックと呼ばれる体位に持ち込んだほうが、男性にとってはかなり楽になれるはずです。これなら体を支える点の部分はさらに増えますし、腰の高さが合わないカップルでも安心。男性も安定した性交を楽しめることでしょう。

騎乗位もある程度有効。ただし……

次に、男性の肉体的な負担をカバーするという意味では、騎乗位も有効です。ご存知のように、この体位は女性が男性の上にまたがって行います。男性は仰向けになったまま腰を使うだけなので、かなり肉体の疲労を抑えることができるでしょう。

ただし、これは本当によくやりがちなのですが、わざわざ女性が動く必要はありません。それをやってしまうと、まず女性の腰に強く負担がかかってしまいます。女性にとって下腹部は、性交だけではなく、出産をする際にも本当に重要になってくる器官。あまり無理に動かさないようにしましょう。

あくまで上にまたがるだけで、性交のペースは相手にゆだねるぐらいでも十分です。

おわりに

今回は2つの体位について紹介しましたが、これも実はしっかりとした根拠がありまして、筆者がそもそも体力が本当にないタイプなものですから、長年の試行錯誤の末にたどり着いたものなんですね。

また、男友達とこういう話をしていても、やっぱり加齢とともに精力も衰えるという話題で盛り上がりがち。そういったときにも複数人から「寝バックが楽だね」だの「騎乗位がいいよ」なんて言葉が飛び出すことも珍しくありません。

言ってみれば体力がなかったり、歳をとってしまってなかなか満足いく性交ができなくなっている男性たちの声を反映させたようなものです。もしもあなたの彼氏が体力に不安を感じている場合には、是非とも参考にしてみてくださいね。

Written by 松本 ミゾレ

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