サンスポ水戸正晴の「絶対万券」論「ヤングマンパワーが強豪勢一蹴」 (2/2ページ)
これまで20戦中19戦がマイル戦だけに、マイラーのイメージを強く持たれている馬だが、2000メートル戦で2着したこともあり、前々で競馬をする脚質から判断しても、平均ペースで流れやすい1800メートルが合わないわけではない。また、このレースは5歳馬の活躍が目立っており、その意味でも格好の狙い目と言っていい。
曾祖母リヴァーメモリーズはGI2勝(ロスマンズ国際S、フラワーボウルH)。血統的背景もよく、一発があって不思議ない。
来週から秋華賞、菊花賞とGIが続く京都開幕週のメインは、京都大賞典。こちらも盾の前哨戦で、なかなかの顔ぶれだ。
最も期待を寄せてみたいのは、トーセンバジルである。まだ重賞勝ち鞍はないが、この春、阪神大賞典3着、天皇賞8着の善戦は評価していい。力があればこそで、4カ月ぶりの実戦となった前走の新潟大賞典でも、見せ場たっぷりに勝ち馬とコンマ2秒差の7着と気を吐いた。
一度使われたことで馬体はすっきり。この中間の稽古の動きが、ガゼン素軽くなった。
「雰囲気がグンとよくなった。早くから期待していた素質馬。ようやく本格化した今なら‥‥」
と、藤原英調教師はじめ、厩舎スタッフはヤル気をにじませる。
トーセンジョーダン(天皇賞・秋)やカンパニー(天皇賞・秋、マイルCS)など近親、一族に活躍馬がズラリ。チャンス十分だ。