1日15分。イライラを劇的に解消する「歩行禅」とは (3/3ページ)

新刊JP


『歩くだけで不調が消える 歩行禅のすすめ』(KADOKAWA刊)のなかでは、そういった疑問にも、塩沼さんが一つひとつ答えています。

たとえば、「『ごめんなさい』も『ありがとう』も、同じ内容の繰り返しになってしまうのですが……」という声に対して、塩沼さんは、

・たとえ同じ内容の繰り返しでも、反省すべき出来事や感謝したい対象を心に浮かべるだけで充分に意味がある
・同じ内容が繰り返し浮かぶということは、そこに、自分にとって大きな「人生の課題」があるということの表れ。坐禅を組むときのヒントにもなる

と述べています。

この答え一つとっても、歩行禅がいかに気づきを促してくれるものであるかが伝わってきます。

最後に触れておきたいのは、塩沼さんが、「歩行禅の実践に、宗教や宗派は関係ない」と語っている点。

歩行禅が最終的に目指すのはあくまで、人として正しい生き方をして、幸せになること。このゴールに到達するために、自分なりに心を整えるための一つの方法にすぎません。

あなたが仏教徒であるかないかにかかわらず、ウォーキングと「ごめんなさい」「ありがとう」の反復をエクササイズがわりに行ない、心を整えることだけに集中すればいいのです。

あまり難しいことを考えず、まずは気軽に歩行禅を取り入れてみることで、ささくれ立った心をケアしてみてはいかがでしょうか。

(新刊JP編集部)

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