加藤綾子が女優デビューも夏目三久には「女優仕事が回ってこない」理由とは?

デイリーニュースオンライン

Photo by Lara Cores(写真はイメージです)
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 カトパンことフリーアナウンサーの加藤綾子(32)が、10月14日放送の『世にも奇妙な物語’17秋の特別編』(フジテレビ系)で、ドラマ初出演で主演を務めることが分かった。

 短編作品『女子力』で、Instagramに写真をアップする、女子力高めな会社員の女性を演じているという。加藤アナは出演オファーを受けた時の心境を「不安はありましたが、尺が短くセリフも少ない作品だったこともあり、アナウンサー業の幅を広げるためにも、新しいことに挑戦してみようと思った」と振り返っている。

 女子アナによる女優挑戦ということでも注目を集めそうな同ドラマだが、女優に憧れているあの女子アナの女優デビューはなかなか実現しない。『あさチャン!』(TBS系)などに出演するフリーアナウンサーの夏目三久(33)だ。

「夏目はかねてより女優の夢を抱いていると言われています。そのため、現在の同じ事務所の先輩で、視聴率男の呼び声が高い堺雅人(43)の主演ドラマに出演するのではと報道されたこともあります。しかし、現在まで女優仕事は回ってきていません」(テレビ関係者)

■女子アナ時代の夏目三久に残る”黒歴史”

 アナウンサーとしては絶大な人気を誇る夏目だけに、女優挑戦となれば話題性は十分なはず。それでも各局が手を出さないのには理由があるという。

「日本テレビ時代に流出した、避妊具を口元に当てて微笑む写真の存在が大きいのです。時間は経過しましたが、いまだスキャンダルとして印象に残っている。さらに、お笑い芸人との妊娠・結婚報道もあったことで、実は〝お騒がせ女子アナ〟として出演を見送ってしまうテレビ関係者が多いのです。ドラマとなると子供も含めた家族で見るわけですから、過去にスキャンダルがあった演者を抜擢することは、なかなか勇気がいることなのです」(前出・テレビ関係者)

 女子アナとして人気を回復させたものの、女優となるとまた話は別。カトパンに続き、夏目が女優デビューを果たす日は訪れるのだろうか。

文・真田栄太郎(さなだ・えいたろう)
※1978年神奈川県出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ダークサイドリポート』(ワニマガジン社)、『週刊宝島』(宝島社)、『Hot Dog Press』(講談社)などに寄稿。現在は週刊誌の記者・編集者として事件、芸能取材に奔走する
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