築98年!大正期の洋館風建築「松葉屋旅館」、ゲストハウスとして再生 (2/2ページ)

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相部屋のドミトリーも和室
相部屋のドミトリーも和室

そこで個室3700円~4200円、相部屋のドミトリーは3000円という、ゲストハウス形式の営業が始まった。「場所柄でしょうか、登山の前泊などにも利用されています」と中村さん。「大町市には木崎湖や青木湖などを巡るサイクリングコースがあります。サイクリング客にも利用してもらえるのでは......、と期待しています」。

4階ドーム下の展望室。大町の町並みと周囲の山々が見渡せる
4階ドーム下の展望室。大町の町並みと周囲の山々が見渡せる

「素泊まりのゲストハウスなので宿泊料金は割安ですが、建物は大正ロマンの雰囲気に満ちています。最上階の赤い屋根が付いた望楼も人気があります。内装や調度品も旧松葉屋旅館のものがそのまま使われています。平成の若者たちにはかえって新鮮なようです」。

3階から2階へ下りる階段。赤いカーペットと丸い手摺りが特徴
3階から2階へ下りる階段。赤いカーペットと丸い手摺りが特徴

「今後、インバウンドのお客様にも対応できるようにしたいと考えていますが、準備不足でまだまだこれからです」と、中村さんは抱負を語る。外観は洋館、中身は純和風旅館の「松葉屋ゲストハウス」は外国人にも人気が出そうだが......。今のところ、告知手段はフェイスブックだけだという。

1階廊下。正面に見えるのは玄関
1階廊下。正面に見えるのは玄関
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