木村拓哉がテレビから消えた?露出激減で”バーター仕事”に頼る日々に (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

 木村がテレビへ出演する機会は、今や映画の宣伝だけになってしまった。

 今春には、映画『無限の住人』の宣伝で『報道ステーション』(テレビ朝日系)や『徹子の部屋』(テレビ朝日系)、『めざましテレビ』(フジテレビ系)、『あさイチ』(NHK)など各局をジャックする勢いで出演。ここぞとばかりに大量露出を果たしたが、肝心の映画が大爆死に終わったことは記憶に新しい。

 映画『検察側の罪人』(2018年公開予定)では、嵐の二宮和也(34)と初共演を実現。話題性十分だが、一部ファンからは「二宮のバーター」という声が途絶えない。

「『マスカレード・ホテル』の共演者は、最近セクシー路線でも話題の長澤さん。木村さん推しの『無限の住人』で大爆死を経験して以来、『キムタク』の名前だけで客を呼ぶのは限界があると踏んだのでしょう。『さんタク』もさんまさんがいるから成立する番組。木村さん一人では、何を言っても悪評ばかり先行する。当分は誰かの“手厚い保護”を受けないとテレビも映画も厳しそう。周囲は扱いが難しいでしょうね」(前出・報道関係者)

 何とも困った大物アイドルといったところか。

文・真田栄太郎(さなだ・えいたろう)
※1大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ダークサイドリポート』(ワニマガジン社)、『週刊宝島』(宝島社)、『Hot Dog Press』(講談社)などに寄稿。現在は週刊誌の記者・編集者として事件、芸能取材に奔走する
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