【第88回】最近始まった「自治体ポイント」って何? 試しに使ってみたところ... (2/2ページ)
平日に役所に行く時間を作れる筆者でも、申請してからマイナンバーカードを受け取るまでに1か月程度かかりました。公的なIDカードを作ると考えれば、1か月程度かかるのは仕方がないかもしれませんが...。
自治体ポイントに交換しよう自治体ポイントに交換できるポイントは、ドコモのdポイント、JALやANAのマイレージ、JCBやセゾンカード、UCカード、MUFGカード、NICOSカード、DCカードなどクレジットカードのポイント、関西電力や中部電力などの電力会社のポイントなどです。
これらのポイントを自治体ポイントに交換。その時には「マイキープラットフォーム」というサイトにログインID(マイキーID)とパスワードを登録しなければなりません。このマイキーIDはサイト上で作成できるものではなく、特別な端末または自治体窓口(東京都であれば豊島区立中央図書館など)での作成が必要です。
マイキーIDを作成できたら、マイキープラットフォームにログインします。続いてマイルやポイントを「地域経済応援ポイント」に交換します。突然出てきた「地域経済応援ポイント」ですが、これは自治体で発行したポイントではないため、このような名称になっているようです。この地域経済応援ポイントを、それぞれの自治体ポイントに交換できるという仕組みとなります。
実際にJALのマイルを自治体ポイントに交換してみました。交換申請から2日程度でマイキープラットフォームに反映されます。反映されたポイントは、それぞれの自治体に交換する必要があるのですが、今回は「宮崎県都城市」の自治体ポイントである「肉と焼酎のふるさと都城ポイント」に交換してみました。
自治体ポイントを使ってみよう最後に、自治体ポイントを使ってみましょう。自治体ポイントは商店街などでも使えるようになる予定ですが、今のところ一番使いやすいのはネットショッピングサイトの「めいぶつチョイス」です。自治体の名産品を買うことができるショッピングサイトで、自治体ポイントを使うことができます。今回買ったのは「宮崎牛 サーロインステーキ」。8350円(税込)の商品を1000ポイント使って購入しました。実質7350円で購入できたことになりますね。美味しそうでしょ?
たくさんのポイントを持っている場合は、それぞれのポイントを自治体ポイントに交換すると、実質無料でさまざまな名産品を買うこともできるようになります。
ただ、自治体ポイントを実際に使ってみましたが、正直、マイナンバーカードを作って保有しているポイントを交換して...という作業をやるのはかなり大変です。ポイントに詳しい筆者でも途中でやめようかと思ったくらい複雑ですので、自治体ポイントというのもある、ということだけ覚えておきましょう。