壮絶すぎる…江戸時代の出産が超命がけ。恐るべし江戸時代の母ちゃん! (2/4ページ)

Japaaan

痛みが増すと天井から垂らした「産綱」や「力綱」と呼ばれる綱(これは旦那さんが事前につけてくれたりしたそう)につかまってしゃがみ、時にはぶら下がったりして体勢を変えながら耐えたようです。産婆さんは、時には後ろから支えたり、産婦さんのサポートをしました。

しかも、江戸時代には出産時に声を出す事は恥とされており、産婦さんは静かに歯を食いしばって出産したといいます。

これを裏付けるエピソードとして、明治初期に日本に滞在したフランス海軍士官モーリス・デュバールの体験談があります。デュバールがとある日本政府高官の屋敷に宿泊した翌朝、その家の主人が言うには、「昨日はお耳障りでしたでしょう。家内が男の子を産んだのです」。それを聞いたデュバールは信じられない気持ちでした。なぜなら出産につきもののうめき声や辛そうな声が夜間一切聞こえなかったからです。

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