真木よう子、”育児放棄”の疑惑報道に「シングルマザーに厳しすぎ」と異論噴出

デイリーニュースオンライン

Photo by Lara Cores(写真はイメージです)
Photo by Lara Cores(写真はイメージです)

 すっかり「お騒がせ女優」のイメージが定着してしまった真木よう子(35)に新たな騒動の火種が発生している。発売中の『女性自身』(光文社)が“新恋人”との熱愛疑惑をスクープしたことが発端だ。シングルマザーの真木の新たな恋となれば、普通なら応援されそうなもの。だが、元夫に子供を預けて連日デートを楽しんでいると報じられたことで「育児放棄では」との批判が噴出し、またも炎上騒動に発展しかねない状況となっている。

■新恋人報道が「育児放棄」疑惑に発展

 同誌は「長女を元夫に連日預けて新恋人と“火遊び愛”」と題し、真木が半年ほど前から複数の飲食店を経営するイケメン実業家・Aさんと交際していると報道。Aさんの経営する飲食店や真木の自宅などで連日にわたって逢瀬を続けている様子がキャッチされている。

 真木は2008年に元俳優で小説家志望の片山怜雄(35)と結婚。翌年に長女(8)が誕生し、離婚後は真木が長女の親権を持っている。だが現在、長女はなぜか片山の家から学校に通っており、真木とはほとんど一緒に暮らしていない状態だと伝えられている。

「真木が女優として多忙なこともあって、子育ては離婚後も元夫と2人で協力してやっているようです。なので長女が元夫の片山宅から登校しても何ら不思議はない。しかし、真木が主演ドラマの打ち切りや炎上騒動に見舞われたことで精神的に疲弊し、元夫に育児を任せ切りにしているともいわれています。仕事がオフの日でも長女を元夫に任せ、新恋人の元へ通っているようですからね」(週刊誌記者)

 真木といえば、Twitterに“土下座動画”を公開するなどして必死にPRした主演ドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)が今夏に放送されるも、平均視聴率4%台の超低空飛行。当初は全10話が予定されていたというが、9話で打ち切りという憂き目にあった。

 さらに同人誌即売会「コミックマーケット(コミケ)」でフォトマガジンを販売するとブチ上げたが、制作資金をクラウドファンディングで集めようとしたために「コミケの主旨に反する」などと批判が殺到。すさまじい炎上騒動に発展し、真木は謝罪したうえでTwitterのアカウントを削除する事態に追い込まれた。

 相次ぐトラブルで精神的に不安定になっているともささやかれ、一部で「引退説」が飛び交うほど深刻な状況に。その疲弊した精神を癒すために新恋人に頼りきりになってしまっているのだろうか。

 だが、新恋人と報じられたAさんは同誌の直撃に「今年1月からお付き合いしていた」としながらも、6月に別れていたと告白。破局してからも相談に乗っているのだという。だが、同誌は「いまも真木が彼に頼りきっているのは本誌が見たとおり」と二人の親密関係を指摘し、プライベートの危うさを強調している。

■ネット上で「シングルマザーに厳しすぎる」と擁護論も

 これにネット上では「男と会う時間あるなら子供と会ってやれよ」「まさに毒親」「これ育児放棄じゃないの?」「ずっと前から子供ほったらかして男と遊び歩いてるので有名」「育児に向いてなさそう」などと批判が飛び交っている。

 またも炎上騒動かと思われたが、一方で「一時的に元夫に子供預けただけで育児放棄って酷すぎる」「離婚した父親が飲み歩いてても記事ならないのに」「ちょっと遊んだだけでシングルマザーに厳しすぎでしょ」「子供を産んだ女は全てを投げ打って子育てしないと許されないの?」と擁護論も多数噴出。「女性誌のシングルマザー叩き」に異論を唱える声が上がり、賛否両論の状態となっている。

 真木は10月21日から公開される新垣結衣(29)主演の映画『ミックス。』に出演し、来年も役所広司(61)主演の映画『孤狼の血』や韓国の大ヒット映画のリメイク作『SUNNY 強い気持ち・強い愛』などの出演作が控えている。

 それだけ多忙となれば子育てで元夫のサポートを受けるのも不思議ではないはずだが、トラブル続きだったことでセンセーショナルな記事にされてしまった側面があるのだろう。この弱り目に祟り目の状況が仕事に悪影響を及ぼさなければいいが……。

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
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