若ハゲや顔面麻痺もネタに?いしだ壱成が”プライベート切り売り”の切迫事情

デイリーニュースオンライン

Photo by Nicholas Kennedy Sitton (写真はイメージです)
Photo by Nicholas Kennedy Sitton (写真はイメージです)

 今月18日、俳優のいしだ壱成(42)が11歳年下の一般女性との離婚について、公の場で語った。いしだ壱成は同日、主演舞台『燃え上がる荒野』の公演後の取材に対し、離婚の理由を自身の亭主関白な性格と妻へ課した厳しいルールだったと語った。そして「なぜ気付かなかったんだろうと。反省しています」と涙目になりながら、後悔の念をあらわした。ちなみに二人の間には子どもはおらず、慰謝料はないという。

「壱成が強いたルールとは、例えば起床時にコップ一杯の水と白湯、食卓にドレッシングを7本用意すること、自身がシャワー中にバスタオルと洋服を準備し、風呂の温度を45度に保っておくことなど、事細かなものだったようです。また壱成曰く、それらが準備できていないと妻に対して激怒していたとか」(芸能記者)

 また、この離婚が報じられる前の16日に壱成は、中居正広(45)が司会をつとめる『なかい君の学スイッチ』(TBS系)に出演し、この離婚について取り上げる内容が放送された。番組では、壱成が既婚という設定で話題が進行していたが、離婚は8月だったため、収録時点では既に2度目の離婚をしていたことになる。

「また18日には壱成が、父親であるタレントの石田純一(63)とバラエティー番組『良かれと思って!』(フジテレビ系)に出演しています。ここでは、純一に離婚について報告することがメインテーマだったため、おそらくこの放送を考慮しての濁しだったのかもしれません」(芸能関係者)

 父と同じく“バツ2”となってしまった壱成であるが、こうしたかたちでの親子共演は、純一としても苦いものだったのかもしれない。

■プライベートの切り売りにうんざり?

 そんな『良かれと思って!』では、壱成の報告に加え純一が壱成に諭す姿が放送された。現在プロゴルファーの東尾理子(41)と円満な家庭を築いている純一だが、自身の経験を踏まえ「バツ2は風当たりが強いよ」と悲しげに助言する場面もあった。

「壱成は2003年に最初の妻である元タレントと結婚し、長男が誕生しました。しかし3年後に離婚しており、その時の理由も壱成の亭主関白な性格が原因だったようです。しかし今回の離婚の経緯までを考えると、それだけではないのではという疑問が囁かれているのです。その背景にあるのが、純一と東尾の夫婦共演やプライベートネタなど、石田家の“プライベート切り売りビジネス”です」(前出・芸能関係者)

 壱成の2度目の結婚も、当初義理の母にあたる東尾が自身のブログで発表したことが発端となった。また、息子の再婚について直撃取材を受けた純一は、それを知らずに慌てて本人に連絡したという“逸話”が残っている。

「こうしたプライベートの切り売りは、とくに昨年都知事選出馬発言以降仕事が激減したと言われている純一だけでなく、石田家にとっては、むしろ現在のビジネススタイルになっています。壱成の亭主関白話も、ひとつの話題として利用したようにも感じられる。最近では、自身の顔面麻痺や若ハゲもネタにするなど開き直っているように見えます」(同・関係者)

 父は父、息子は息子で様々な事情がある石田家だが、このスタイルに従順できる相手こそ、真のパートナーなのかもしれない。

文・阿蘭澄史(あらん・すみし)
※1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。
「若ハゲや顔面麻痺もネタに?いしだ壱成が”プライベート切り売り”の切迫事情」のページです。デイリーニュースオンラインは、いしだ壱成エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧