【世界の街角】現代と古代が隣り合う奇妙な街、ブルガリア・プロヴディフの古代遺跡をめぐる (2/2ページ)

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繁華街のど真ん中の地下にある珍しいローマ遺跡で、すぐ近くに建つイスラム教のモスク、ジュマヤ・ジャーミヤをはじめとする周囲の建物とのコントラストが奇妙です。

現在は観客席の一部しか残っていませんが、当時は長さ240メートル、幅50メートルもの大きさがあり、3万人もの観客を収容することができました。広場から見下ろすこともできますが、そばの階段を降りると観客席まで入ることができます。

かつてここで短距離走や円盤投げ、二連戦車レースなどの競技が行われていたことを想像すると、なんだか不思議な気分。観客席の向かいには落ち着いた雰囲気のカフェもあるので、ここで一息ついてみるのもおすすめです。

・ネベット・テぺ

プロヴディフに残るもうひとつの代表的な遺跡が、旧市街の北端にあるネベット・テぺ。紀元前4世紀にトラキア人が要塞を築いた場所で、現在は土台のみが残る岩だらけのワイルドな光景が広がっています。

なんといってもここはプロヴディフを一望する絶好のビュースポット。丘に囲まれ、茶色い屋根の家々、モスクや教会の塔が顔をのぞかせるプロヴディフの情緒あふれる風景が楽しめます。

ブルガリア第2の都市にして、古代の遺跡が点在するプロヴディフ。現代の街並みに歴史の遺産が見事に溶け込んだ風景は、私たちのロマンを掻き立ててやみません。

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