最上もがのカミングアウトに冷視線?でんぱ組脱退で株価下落の大迷走

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最上もが1st写真集『MOGA』より
最上もが1st写真集『MOGA』より

 株価下落が始まった? 元でんぱ組.incの最上もがが10月17日深夜、『有田哲平の夢なら醒めないで』(TBS系)にて、過去に女性芸能人に押し倒されたことがあるとカミングアウトした。しかし突然のプライベートの告白に、一部ファンから「迷走中」「話題作り」と批判されている。

■女性芸能人に押し倒された過去をカミングアウト 

 「どうしても心と身体のバランスが取れなくなり、このままでんぱ組.incとして活動していくことがとても難しくなりました」と8月にブログでつづり、グループから脱退した最上。芸能タレントとして再スタートを切っている。

 17日深夜放送の『有田哲平の夢なら醒めないで』では、ロングインタビューで「10歳くらいの頃から女の子のほうが好きだった」とカミングアウト。最近本気で好きになった女性芸能人がいたことまで明かした。
 
 その相手は仲良く酒を飲む間柄で、酔うと最上に「ハグしたりチューしたり」してきたとのこと。最上も「友達として見てるというよりは、性的な対象として見てると言われたことがある」と言われて意識し、彼女へ「好きです」と告白したことがあったという。しかし相手が結婚したため、断念したのだとか。

 また最上は、理想の男性のタイプにも言及。外国人、40歳以上、身長180センチ以上、年収1000万円以上と理想を次々に列挙。過去にブログで告白したとおり、バイセクシャルであると示す形になった。

 一部ファンの間では、最上が最近恋をしたという女性芸能人が、1月に結婚し、プライベートで仲良しであるSEKAI NO OWARIのSaori(31)ではないかとささやかれている。また同番組が、二人のやり取りの再現VTRにて金髪の日本人女性2人を起用したため、Saori説の信憑性を余計高めている。

 一方、突然のカミングアウト自体に冷ややかな声も。「迷走中」「話題作り」「(今回の告白が)ビジネス臭がする」と批判されている。

「たしかに急なプライベートネタの切り売りは、人気下降の始まりによくあること。最上の場合、グループを脱退して色々発言しやすくなったとも考えられるが、自身の芸を磨いて売れないといずれ視聴者に飽きられるだろう」(前出・報道関係者)

 突然のカミングアウトでファンをざわつかせた最上。芸能界を生き残るためにはこれからが勝負だが……当分はバイセクシャルキャラで売っていくのか。これからの動きにも注目だ。

文・阿蘭澄史(あらん・すみし)
※1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。
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