古田敦也が名解説!フィギュア「6つのジャンプ」の見分け方

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古田敦也が名解説!フィギュア「6つのジャンプ」の見分け方

 東山紀之がMCを務めることで話題の報道番組「サンデーLIVE!!」(テレビ朝日系)のコメンテーターとして出演している古田敦也。10月15日にはGPシリーズ開幕を前に、フィギュアスケートにおける「お父さんにもわかるジャンプの見分け方」を披露した。

「古田は6つのジャンプについて解説し、見分け方のポイントを挙げていました。アクセルジャンプは前を向いて跳ぶのでわかりやすいですが、あとの5つは後ろ向きから跳ぶので一般的には区別しにくいもの。古田は、サルコウは後ろにさがりながら右足を上げて跳ぶ。ループは後ろ向きで跳ぶ前に一瞬座るような仕草がある。トゥループは左足のつま先をつく。ルッツとフリップはほとんど同じように見えるが、下がっている左足が前にきて右足をついたらフリップ、左足を少し切り替えるようにしたらルッツだと説明してみせました」(スポーツライター)

 もともと、古田もルッツやサルコウの区別が付かなかったそうで、そこから勉強したということなのだろう。

「古田自身は現役時代からこの方法で見て区別できるようになり、スケート観戦がより楽しくなったのだとか。解説者より先に『これは○○ジャンプ』と言えると、思いのほか尊敬してもらえるのだそうです」(前出・スポーツライター)

 最近は、テレビで観戦する際には予定演技が表示されることもあるので、必死に見分ける必要はないのかもしれないが、平昌五輪を控えるフィギュアシーズン、これができればさらに楽しめるのでは?

(芝公子)

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