木村拓哉、ボディーガード役で主演ドラマも賛否両論「英雄扱いはもう飽きた」 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

 木村の連ドラ主演に、ファンは賛否両論。「絶対面白いはず!」「楽しみ」と歓迎ムードが漂う一方、「お腹いっぱい」「英雄扱いはもう飽きました」「またいつものキムタクなんだろうな」「金太郎飴みたいにいつも同じで胸やけする」とウンザリぎみのファンも。「好感度下がってるから視聴率がどうなるか見もの」「仲間を平気で見捨てるイメージしかありません」と揶揄する意見も出ている。

 木村は、春先に主演映画『無限の住人』が大爆死して以来、評価が下り坂。今後公開される『検察側の罪人』(2018年公開)や『マスカレード・ホテル』(2019年公開)では、一部で嵐・二宮和也(34)らのバーター扱い。そんな木村は、『BG ~身辺警護人~』で何が求められるのか。

「まずは長年演じてきた“キムタク役”からの完全卒業。『アイムホーム』(テレビ朝日系)でこそ新しい一面を見せたが、『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)や『無限の住人』でまたキムタクに戻った。脚本家が木村のイメージに合わせるのではなく、木村が作品の世界観に合わせて変われるのか。つまり俳優としての実力が問われている。“キムタク・ボディーガード編”では、視聴者に見限られて視聴率が落ちるだろう」(前出・報道関係者)

 何かと物議の対象になりがちな木村。過去の栄光を捨て去り、“新人”として視聴者釘付けの魅力的なキャラクターを作り出せるのか。来年の放送に注目だ。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。
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