【世界の街角】断崖絶壁のふもとに広がる絵のような町、ベルギーのディナンが美しい (2/3ページ)

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ディナンの町を歩くと、あちこちにサクソフォンのオブジェがあることに気づくことでしょう。

ムーズ川に架かるシャルル・ド・ゴール橋の上には、世界各国の国旗とともに各国をイメージしたさまざまなデザインのサクソフォンのオブジェがあり、なんともフォトジェニック。

ほかにも町のいたるところでサクソフォンのオブジェが見られます。

なぜディナンがこれほどまでにサックス推しなのか?それは、ディナンがサクソフォンの発明者、アドルフ・サックスが生まれた町だからです。

「アドルフ・サックス通り」には、彼を記念した小さなミュージアムや、ベンチに腰掛けるサックスの像があり、記念撮影にぴったりです。

ディナンを訪れたなら、見逃してはならないのが高さ100メートルの絶壁に築かれたシタデル(城砦)からの眺め。ここに城が築かれたのは1050年のことですが、現在見られる姿は19世紀に建設されたものです。

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