【世界の街角】ブルガリアの古都ヴェリコ・タルノヴォの伝統が息づく職人街「サモヴォドスカ・チャルシャ」を歩く (2/3ページ)

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焼く前の素地を引っかいて模様が付けられる陶器で、一つひとつ職人が手作業でデザインしています。

こちらが完成品。実際に制作現場を見た後では、品物に対する感動もひとしおです。

銀細工の工房では、驚くほど繊細な細工が施されたブレスレットを制作する様子を見せてくれました。

刀剣の工房では、将来を担う若い職人が活躍中。

ほかにも、東方正教会に欠かせないイコンの店や銅製品の店、木工細工の店など、さまざまなお店があり、ヴェリコ・タルノヴォに息づく伝統と文化が感じられます。

作業風景の写真撮影を許可してくれたり、作品や制作方法について色々と教えてくれたりするお店もありますので、職人やアーティストたちと積極的にコミュニケーションをとってみてはいかがでしょうか。

伝統工芸品だけでなく、現代の感覚を取り入れた手作りのアクセサリーやガラス細工、ハンドペイントのポストカードなどを売るお店もあり、お土産探しにもぴったり。

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